兵庫1003おすすめの一冊リン シエ 料理・水墨画/赤木さとみ 構成・編集・文小宇宙食堂「甲飽沒(ジアバーメイ?)」 (ごはん、食べた?)これは台湾では「元気?」と同じくらいよく使われる挨拶です。それくらい台湾の人たちにとって、食べることは暮らしのベースにあるもの。そんなふるさとの食の在り...
香川本屋ルヌガンガおすすめの一冊鄭鴻生 著/天野健太郎 訳紀伊国屋書店女性が外で働くなんてもってのほか。そんな保守的な時代に、「主婦の友」など日本の雑誌に魅了されて、洋裁を志したひとりの台湾女性。周囲の反対を押し切って社会に飛び出し、懸命に働き、やがてはみずからの洋裁学校を開設す...
鳥取汽水空港おすすめの一冊廖惟宇 著/串山 大 訳みすず書房台湾の建築家、謝英俊。彼は幾つもの被災地で、現地に暮らす住人たちと共に家を建てる。そこに建築の新しい可能性があるからだ。被災という緊急を要する事態が家を必要とさせ、そして農村には自然(資材)がある。現地に暮らす農民たちは...
福岡本のあるところ ajiroおすすめの一冊黄崇凱 著/明田川聡士 訳書肆侃侃房母を看病する独り身の青年と、妻と娘を持つ小説家の高校教師。青年は夢に高校教師の「俺」の生活を垣間見る。高校教師の小説には青年の記憶と現実の「俺」の過去がせり出す。ふたりの「俺」は、夢と現実と創作世界を...
福岡MINOU BOOKSおすすめの一冊新井一二三筑摩選書どのような時代に、どのような人が、どのような社会状況のなかで書いた本なのか。どのジャンルの本であっても、その時代を生きている人によって書かれたものである限りは、時代背景や社会状況の影響を受けないわけにはいかない。そういった意味で、本書は台湾で...
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは誠品生活日本橋と共催する「台日文学交流フォーラム」シリーズのイベントの第2弾「怪談ナイト」を10月22日夜に開催した。長年にわたり台湾の怪談文学史の史料収集を行ってきた台湾妖怪研究家の瀟湘神(シャオ・シャンシェン)氏とホラー・推理小説作家として知られる三津田信...
当センターは今年誠品生活日本橋と【台湾Culture Meeting】を共催します。台湾作家の日本市場進出を後押しし、台湾文学界が誇る名作の数々を日本の読者にお届けするために、台湾文化センターと誠品生活日本橋は年間を通じて主題テーマを設け、台湾の代表的な作家を特集し、中文書...
この度、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターが「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」実行委員会と協力し、台湾に関する書籍を広く知っていただくための試み「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」を開催することになりました。近年、台湾には歴史、映画、食、カルチャー、社会問題など様々な...
当センターは今年誠品生活日本橋と【台湾Culture Meeting】を共催します。台湾作家の日本市場進出を後押しし、台湾文学界が誇る名作の数々を日本の読者にお届けするために、台湾文化センターと誠品生活日本橋は年間を通じて主題テーマを設け、台湾の代表的な作家を特集し、中文書と翻訳書籍を集めたコーナー...
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは誠品生活日本橋との共催で8月20日夜、女性の視点で社会を観察する台湾の作家・蔡素芬(サイ・ソフン)氏と日本の直木賞作家・角田光代氏が、「この時代に『小説を書く』ということ」をテーマに誠品生活日本橋の会場とつないでオンライン対談した。二人の5年ぶりの対談が実現し...
台湾作家の日本市場進出を後押しし、台湾文学界が誇る名作の数々を日本の読者にお届けするために、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターは今年誠品生活日本橋と【台湾Culture Meeting】を共催します。誠品生活日本橋では、年間を通じて台湾の代表的な作家をを特集し、中文書と翻訳書籍を集めたコーナー...
台湾出身作家李琴峰、《彼岸花が咲く島》で第165回芥川賞受賞日本文学振興会は7月14日、『第165回芥川龍之介賞・直木三十五賞』を発表し、李琴峰(り・ことみ)さんの小説《彼岸花が咲く島》が日本で大きな影響力を持つ純文学賞である芥川賞を受賞した。今回の芥川賞でノミネートされた5名のうち、3名が初の候補...
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは、台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(文化内容策進院/TAICCA)と昨年「台湾漫画夜市展」を開催し、台湾人漫画家作品の日本における著作権ライセンス契約拡大が進んだことから、今年は再びTAICCAと協力し、「『ありがとう日本』イラスト展」及び「TA...
さあ、漫画を聴きましょう!漫画は人を引き込まれる魅力的なストーリーがありながら、アニメ‧映画‧実写へ多元的に発展していく源でもあります。台湾クリエイティブ‧コンテンツ‧エイジェンシー(TAICCA))と台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが2020年の「台湾漫画夜市」に続いて今年も漫画展「TAIW...
#10 閻鐵花(閻鉄花)/常勝京劇の女優がスーパーヒーローに!?台湾実写映画化決定!死から蘇った京劇の女優が劇団皆殺し事件の真相解明と復讐に乗り出す。DC、マーベルに負けない台湾のスーパーヒーロー物語! 30 年前の閻家京劇団皆殺し事件の唯一の生存者であり犯人として15歳で収監され、20年前に獄中で...
#09 守娘/小峱峱全編台湾語(台語)で清代末期の台南府城を再現!全編台湾語(台語)で清代末期の台南府城に起きた三大ミステリー事件を再現!「台湾最強」の巫女によって台湾人女性の悲しみと喜びが明らかにされる! 兄に可愛いがられて育った 杜家の娘、潔娘。纏足をされず、早く嫁にいくよう勧めてくる兄嫁などの...
#08 第九號愛麗絲(第九号アリス)/拆野拆替、胚謎pemyアリスが猟奇的な悪役に?!『不思議の国のアリス』の既成概念を覆す!スチームパンクの近未来を舞台に、クラシカルなスーツをまとったハンターたちが「アリス」というとんでもない妖怪を狩りに出る。主人公の系氏は未成年であることを隠し、高額の賞金を手に...
#07 Day Off /每日青菜日本発行決定!台湾のBL がやってきた!超男らしい部長とかわいい部下の甘い日常を描く!初刷の限定1000セットが発売前に完売され、単行本の発売翌日に第 2 刷! 食べ物の好き嫌いが激しい時もある優しい部長と、変わった性格(双子座)のかわいい部下が付き合っていることを...
#06 採集人的野帳(植物コレクターのノート)/英張日本語 × 台湾語(台語)で日本統治時代を完全再現!謝罪に労力をかけるのは常識だろう? 大正時代の台湾少年、植物園で返済の旅へ!大正時代の台湾は、「植物の大命名時代」だった! 薬草堂の跡継ぎ·涼山は、店番中に誤って植物学者·佐々木の未発表の採集レポ...
#05 無能戀愛諮商中心(無駄な恋愛相談室)/米宗子ゲイとストレート女が贈る最も無駄な恋愛処方箋!恋愛経験がないのに恋愛コンサルタントになってしまった沈青と、沈青の友達で恋よりセックスを求める魔性の女、呉婕。考え方の違う二人の面白いやり取りと恋愛にまつわる様々な問題を軽快なタッチでユーモラスに描く。...