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この夏、台湾漫画を聴きましょう!「TAIWAN AUDIO COMIC EXPO.‐音も楽しむ台湾コミック‐」7月1日より東京にて開催!台湾人気漫画と声優らを集結


さあ、漫画を聴きましょう!漫画は人を引き込まれる魅力的なストーリーがありながら、アニメ‧映画‧実写へ多元的に発展していく源でもあります。台湾クリエイティブ‧コンテンツ‧エイジェンシー(TAICCA))と台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが2020年の「台湾漫画夜市」に続いて今年も漫画展「TAIWAN AUDIO COMIC EXPO -音も楽しむ台湾コミック-」を共同開催し、2021年7日1日より、東京.台湾文化センターにて開かれます。今回の展覧会では、魅力的な物語にして多くの可能性を秘めた漫画を耳でも楽しむことができます。台湾でも実写映画化が決定された『閻鉄花(閻鐵花)』や外務省国際漫画賞金賞受賞された『送葬協奏曲』などの人気作品、計10作の台湾オリジナル漫画に台湾の人気声優の声や人気音楽アーティストの音楽により臨場感のあるオーディオ動画作品をお楽しみいただけます。

オーディオ作品の制作に当たっては、物語の舞台の雰囲気を100%体感できるよう徹底的にこだわりました。清朝末期の台湾を舞台にした『守娘』では全編にわたり古き台湾語(台語)で声を当て、日本統治時代の台湾が舞台の『採集人的野帳(植物コレクターのノート)』では日本語と台湾語で吹き込み、さらに台湾語作家の鄭順聡さんに台湾語監修を担当し、それぞれ当時の台湾にタイムトラベルした感覚を味わえます。また、スーパーヒロインとなった京劇の女優を描く『閻鉄花』では、台湾で活躍中の人気京劇女優、黄宇琳さんによる歌唱が収録されていますので、ぜひお聴きください。また、今回の音響監督を担当する張乃文氏と江志倫氏は、それぞれ台湾吹き替え版『Re:ゼロから始める異世界生活』のエミリアと『鬼滅の刃』の我妻善逸を演じた実力派で、台湾のプロ声優陣による声の演技にも注目してください。

声を通して漫画を表現することで読者の物語へのイマジネーションがさらに広がることはもちろん、音楽やアニメーションも盛り込んだ試みにより、日本の皆さんに台湾の漫画をより深く理解し、新たな台湾オリジナル漫画の世界へ飛び込むことができるでしょう。

ぜひ下記のリンクをご覧ください
https://taicca.tw/page/twcomicexpo