北海道・十勝から生まれた映画、「My little guidebook (マイ・リトル・ガイドブック)」の冬編を特別上映!主演の吳心緹(ウー・シンティ)が来場しての舞台挨拶、トークセションを行います。 「My little guidebook -ICE-」作品情報:2013年、十勝出身の...
台湾映画「湾生回家」が11月12日から、東京・岩波ホールで日本上映が始まります。日本と台湾が「時代」によって切り離された結果、湾生の人々は台湾という故郷を失いました。その経験や思いは、戦後、日台双方でいろいろな理由から語られることがほとんどなく、歴史のなかに埋もれつつありました。そんな湾生の物語を掘...
台湾カルチャーに注目が集まるなか、台湾文学にも少しずつ光があたり始めています。『歩道橋の魔術師』(白水社刊)の呉明益など新しい作家がその主役ですが、日本に紹介されている作品はごく一部です。戦後、抑圧された内面を美しく描いた台湾文学は、戒厳令解除ののち自由で、多様な作品を生みました。では、2000年以...
本展覧会は廖修平、鐘有輝、林雪卿…等22名の台湾人アーティストと中林忠良、磯見輝夫、小林敬生等8名の日本アーティスト、大手版画芸術家及びジュディ・オングさんによる共同展です。現代の版画の多元的な切り口をお魅せいたします。日台芸術家の切磋琢磨する視覚芸術による文化の饗宴をお楽...
児童書が海外翻訳本の半数以上を占める台湾。なかでも日本の絵本は昔から大人気で、「絵本」という言葉がそのまま使われているほどです。いわさきちひろ、五味太郎、安野光雅、佐野洋子……などなどの翻訳本は、台湾でもロングセラーになっています。そんな台湾で、クリエイターと読者は絵本を...
2016台湾未来映画週間Taiwan Future Short Film Week in TOKYO2016台湾未来映画週間 in Tokyoがやってきました! 今年の未来映画祭では台湾の素晴らしいショートフィルムの数々が上映され、東京を皮切りに台北、台中、嘉義、台南などで計10回にのぼる巡回ツアー...
「台湾文化連続講座」フォルモサからの風は文学に限らず「台湾文化」について、台湾で活躍する方々をお招きしお話いただきます。東京と名古屋両地で開催いたします。【東京】 会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(入場無料、通訳あり。先着順、予約不要、定員120名。30分前開場)第1回2016...
台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜 台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、年間イベントを通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力...
台湾・日本 現代絵画の未来と可能性会期:2016年10月15日(土) - 10月25日(火)午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)※10月17日(月)のみ19:00まで開館休館日:会期中無休会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階観覧料:無料事業名:台湾・日本芸術文化交流事業 台...
ハヤシ百貨店や松山文創園区など、日本統治時代の建築がリノベーションされて観光スポットとなり、注目されています。では、近代化な街並みが急速に整備されていた当時、台湾の人びとは何を着て、何を食べ、何を楽しんでいたのでしょう? ファッション、ショッピング、旅、カフェ、音楽…… ...
台湾の人気漫画家・葉明軒(ヨウ・ミンケン)さん、AKRUさん、漫画編集者の呉塵罡(ゴ・ジンカン)さんをゲストに迎え、台湾漫画の魅力をご紹介します。この数年、国際的な漫画賞を受賞する台湾人漫画家が着実に増えています。作品を創り出す上でのひらめきや喜び、苦労…そのような話にも触れながら、漫画を通じて見え...
テーマ「いまむかし台湾歩き――佐藤春夫と台南」 台湾で今、一番人気のある観光地でもある、古都・台南。長い歴史、豊かな文化、そして人情と美食に満ちたこの街を、訪れた日本人作家がいました――1920年、佐藤春夫は台南などを遊び、のちに「女誠扇綺譚(じょかいせんきだん)」という幻想的な作品を生み...
「新興閣掌中劇団」は歴史を持ち台湾布袋戯=人形劇団です。団長鍾任壁氏は台湾を代表する布袋戯の使い手、日本人形劇界において、一番有名な台湾の人形劇職人です。鍾任壁先生は、唯一日本語で布袋戯を上演できるかたです。今回も日本語で上演して、本場布袋戯の公演を実際に目で見て、体験していただける大変貴重な機会で...
【映画『太陽の子』関連イベントのご案内】==========================太陽と月 〜映画『太陽の子』を”パナイ”が語り、歌う夕べ==========================『太陽の子』で主役パナイを熱演したアミ族出身のアロ・カリティン・パチラルさん...
台湾の音楽は民族学の見地から、原住民音楽、漢族音楽、西洋音楽の三分野に分けることができます。今回は漢族音楽(南管)、西洋音楽(台湾歌曲とオペラ選曲)を紹介します。フォルモサの響き南管演奏の「台南市南聲社」は、1915年に創立された台南市指定無形文化財の由緒ある演奏団です。活動はアジアをはじめ欧米各国...
台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、年間イベントを通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力をお伝えしま...
台湾人間国宝・廖瓊枝氏により脚本を作り、台湾伝統民間芸術の華やかな舞台を紹介いたします。演目:「李三娘」 リ サンニュー無一文だった青年・ 劉致遠(ラゥ ディーワン)は、ある村の大富豪の家に忍び込んだところを捕らえられてしまいます。しかし家の主人は、劉致遠に将来性を感じ、雇い入れた後に娘の李三娘(リ...
婚礼という場を借り、「家族の絆」をテーマにした写真展を開催します。花嫁の”お別れの挨拶”が組み込んまれた台湾の婚礼は、それぞれの想いを伝え合う感動的な場面があります。新しい家庭を歩みだすその日に、かつて日本にもあったこの別れ儀の場に、それそれが歩んできた&rdqu...
『台湾を知るための60章』刊行記念トークイベント&サイン会台湾をより深く知りたいという方に向けて、60の視点から書かれた概説書『エリアスタディーズ147 台湾を知るための60章』の刊行を記念して、トークイベントを行います。第一部:スポット紹介台湾の街を歩いておもしろい発見ができるスポット紹介第二部:...
かつて金門島は前線の島でした。多くの青年たちが兵役で金門島を訪れ、その数は島民より多く、10万を数えたこともあったといいます。兵士たちでにぎわう島では、いくつもの悲恋が生まれました。 そんな島できょうだい同然に育った阿浯、阿勁、星君。いつか島を出て世界を見たいと語る阿勁。島をこよなく愛し、...