台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜
台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、年間イベントを通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力をお伝えします。
第7回は『セデック・バレの真実』(ドキュメンタリー)
魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督の歴史大作『セデック・バレ 第一部太陽旗/第二部 虹の橋』で描かれた霧社事件から80年後に、祖先の発祥の地を目指して山を登る3人の男達の姿と、莫那魯道をはじめ高山初子、花岡一郎・二郎らの子孫たちの証言を構成したドキュメンタリー映画です。
トークは、この映画の背景や監督について。そして、台湾のドキュメンタリー映画に秀作が多いのはなぜか…。台湾の社会と文化、それを描く監督たちの意欲について。
日時:10月15日(土)13時30分開場、14時開演
会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
入場:無料。申し込みは9月15日(木)午前10時よりメールで受け付け。
お一人1通でお申し込み下さい。
タイトルに必ず「セデック・バレの真実 申し込み」と書いて下さい。
必ず名前と電話番号とアドレスを明記した上で申し込んでください。
重複申し込みはご遠慮ください。
定員100名になり次第受付を終了します。
[email protected]
定員に達しましたので、受付を終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。申込者へのご返事は9月26日以降になります。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:果子電影/マクザム
『セデック・バレの真実』(原題:餘生-賽德克.巴萊)
原題の『餘生』とは「生き残ったもの」という意味。
莫那魯道(モナ・ルダオ)の娘でただ一人生き残った馬紅莫那(マホン・モナ)の孫である張淑珍が語る短い生涯を悲しみの中で過ごした馬紅莫那のその後と、高山初子、花岡一郎・二郎、日本人警官佐塚愛祐ほかの子孫たちの証言と、聖地を目指すセデック族の男達の姿を綴る感動のドキュメンタリー。
プロデュース:魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)、黄志明(ホアン・ジーミン)
監督:湯湘竹(タン・シアンジュー)
撮影:姚宏易(ヤオ・ホンイー)
2013年台湾公開、2014年日本公開
Ⓒ果子電影
●今後の予定
12月3日(土) 作品:アンコール『藍色夏恋』!
前回予約できなかった方から再上映希望の声多い為
アンコールにお応えします。
14時開映 トーク:『藍色夏恋』の世界。金馬奨取材レポート。
※予定は変更になる可能性があります。