閲読台湾!フェア開催書店にて配布しておりました特製リーフレットより、出版ジャーナリスト石橋毅史さん書き下ろしのエッセイ「台湾的本屋 日本的本屋」を、HPにて公開いたしました。 皆さん、ぜひご一読くださいませ。台湾的書店 日本的書店石橋毅史(文・写真)東京都内の書店で、店主と並んで棚を眺める。「これ、...
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは、台湾の素晴らしい書籍と作家を日本の読者の皆様に紹介するために、アメリカのTIME誌に「アジアで最も優れた書店」と称される台湾の誠品書店と協力し、「2021 TAIWAN BOOKSTAR」を発行しました。この小冊子「2021 TAI...
著 周清源 Zhou Qing-yuan2018年11月世界文化社 「周老師」として知られる周清源(ゾウ・チンユエン)は、台湾小麦粉料理界の人間国宝的存在である。彼はこの業界に人生の40年を捧げ、育てた才能は数万に及ぶ。鼎泰豊会長の...
著 幾米 Jimmy Liao 訳 天野健太郎 2018年10月ブロンズ新社 台湾の有名絵本作家ジミー・リャオ、2015年に大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレに招待されるやいなや日本で広く注目され、愛されるようになった。彼は子供の絵本の体裁で...
著 黃 惠偵 Huang Hui-chen訳 小島あつ子 2021年7月サウザンブックス社 著者の黃惠偵(ホアン・フイチェン)はもともと葬儀の仕事に従事していたが、偶然ドキュメンタリー監督の楊力州(ヤン...
著 丘美珍 Chiu Mei-chen、 鄭 仲嵐 Zheng Zhong-lan2020年9月文藝春秋 唐鳳(オードリー・タン)は2020年3月、コロナ禍にリアルタイムマスクマップ作製をサポートしたこ...
著 李雅卿 Li Ya-qing訳 岩瀬和恵2021年6月KADOKAWA 天才として知られる台湾のIT大臣唐鳳(オードリー・タン)は、14歳で学校を中退し自宅で自主学習することにした。どんな教育と環境がこのような子供の健やかな成長に必要なのだろうか?彼女の母親である...
著 朱天文 Chu Tien-wen訳 樋口裕子、小坂史子2021年4月竹書房 侯孝賢(ホウ・シャオシェン)は1973年に映画業界に足を踏み入れた。侯孝賢と台湾の新世代の映画製作者たちは、当時盛んだ...
著 陳宗萍 Chen Tsun-ping訳 如月弥生2018年9月グラフィック社 著者陳宗萍(チェン・ゾンピン)は台湾の伝統人形劇(布袋戯/ポーテーヒー)の劇団に嫁いだ。大学では芸術を専攻し、台湾の伝統的な花柄生地、台湾花布を布袋劇の衣装として使い、台湾伝統芸...
著 老屋顔(辛永勝・楊朝景)Old House Face訳 小栗山智2019年3月エクスナレッジ 「老屋顏」とは歴史的建築を研究するためのスタジオであり、2013年から台湾の古民家やその構成要素の画像収集を始めている。鉄窓花と呼ばれる鉄製の装飾窓枠、銅線の枠にセメントと...
著台湾中央研究院 監訳 森田健嗣デジタル文化センター2019年3月ホビージャパン 台湾中央研究院デジタル文化センター制作・発行。現在、台北、台中、台南の三都市の歴史地図散歩が発行されている。このシリーズは「地...
著 種籽設計 SEED DESIGN 訳 光瀬憲子2020年8月翔泳社 種籽設計(SEED DESIGN)は台中のビジュアルデザイン専門の設計事務所であるとともに地元の歴史と大衆文化を結びあわせて、特色ある...
著 鄭開翔Zheng Kai-xian訳 杉浦佳代子2020年12月エクスナレッジ 鄭開翔(ジョン・カイシアン)は台湾で初めて水彩の技法で台湾の街並と文化を記録した職業画家であり、都市スケッチアーティストである。「写真を撮る代わりに絵を描こう!」と提唱している。作品の...
著 陳 思宏 Chen Shih-hung2022年刊行予定早川書房書影は原書のもの 提供:鏡文學 メディア出身のジャーナリストで俳優、通訳でもある陳思宏(チェン・スーホン)は、現在ドイツ在住。複数のアイデンティティや、異なる文化からの影響は、...
著 王 聡威 Wang Tsung-wei訳倉本知明2018年8月 白水社 王聡威(ワン・ツォンウェイ)は台湾文芸界で最も重要な作家の一人である。小説家であるだけでなく、流行発信の業界にも足を踏み入れ、いくつものフ...
著 陳 耀昌 Chen Yao-chang 訳下村作次郎2019年9月 東方書店 陳耀昌(チェン・ヤオチャン)は台湾で初めて骨...
著 龍 應台 Long Ying-tai 訳 劉燕子、和泉ひとみ2019年12月 集広舎台湾の南部の漁村で育った龍應台(ロン・インタイ)はアメリカに9年留...
著 張渝歌 Chang Yu-ko訳倉本知明2021年8月 文藝春秋 張渝歌(ジャンユーグァ)は以前は医師であったが、2010年より主要な文学賞で作家としての頭角を現し始めた。作品は台湾文化部テレビ番組脚本創作長編佳作賞を受...
著 黃 崇凱Huang Chong-kai 訳明田川聡士2021年9月 書肆侃侃房 黃崇凱(こう・すうがい)は台湾で最も傑出した若手小説家の一人である。現在までに四作の長編小説と短編小説集一作を著しており、2018年には台湾国際書展大賞を...
雨の島(仮題)苦雨之地 ご・めいえき著吳明益 Wu Ming-yi絵吳明益、吳亞庭2021年 刊行予定 河出書房新社書影は原書...