鳥取汽水空港おすすめの一冊廖惟宇 著/串山 大 訳みすず書房台湾の建築家、謝英俊。彼は幾つもの被災地で、現地に暮らす住人たちと共に家を建てる。そこに建築の新しい可能性があるからだ。被災という緊急を要する事態が家を必要とさせ、そして農村には自然(資材)がある。現地に暮らす農民たちは...
福岡本のあるところ ajiroおすすめの一冊黄崇凱 著/明田川聡士 訳書肆侃侃房母を看病する独り身の青年と、妻と娘を持つ小説家の高校教師。青年は夢に高校教師の「俺」の生活を垣間見る。高校教師の小説には青年の記憶と現実の「俺」の過去がせり出す。ふたりの「俺」は、夢と現実と創作世界を...
福岡MINOU BOOKSおすすめの一冊新井一二三筑摩選書どのような時代に、どのような人が、どのような社会状況のなかで書いた本なのか。どのジャンルの本であっても、その時代を生きている人によって書かれたものである限りは、時代背景や社会状況の影響を受けないわけにはいかない。そういった意味で、本書は台湾で...
この度、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターが「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」実行委員会と協力し、台湾に関する書籍を広く知っていただくための試み「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」を開催することになりました。近年、台湾には歴史、映画、食、カルチャー、社会問題など様々な...