日本語教育を受けた台湾人作家・楊逵(ヤン・クイ、よう・き)は、1932年(昭和7年)に日本語で小説「新聞配達夫」の前半部分を発表しました。そして、2年後、彼は後半部分を加筆した「新聞配達夫」で東京の雑誌「⽂芸評論」の懸賞に応募し、第二席という高い評価を受けました。彼の作品は、日本内地のプロレタリア⽂...
かつて日本人だった人たちを訪ねて―― 15年の時をかけて、3部作最終章 『台湾萬歳』7月12日(水)完成披露試写会開催! いかなる時代も海に大地に人生を捧げまっすぐに生きてきた人々の物語 『台湾人生』『台湾アイデンティティ―』に次ぐ&n...
[映画「牽阮的手」上映時間修正]事業名:台湾文化光点計画会場:愛知大学名古屋キャンパスグローバルコンベンションホールプログラム午前の部:映画上映10:00—12:10(開場 9:30)『超級大国民』(原題:超級大國民)[日本語字幕]監督●萬仁 1995年(1995年台湾金馬映画祭最優秀男...
事業名:台湾文化光点計画開催日時:2017 年 6 月 25 日(日)9 時 30 分~17 時 40 分会場:大阪大学中之島センター5階507室(〒530-0005 大阪市北区中之島 4-3-53)プログラム受付:9時30分開会の挨拶:9時50分黄英哲(愛知大学国際問題研究所所長)李福鐘(国立政治...
台湾南部の水利ダム。その「烏山頭ダムの父」といわれる八田與一技師の墓前祭は、毎年恒例というだけでなく、台日友好の象徴ともいえる催しとなっています。今年は、八田與一さん歿後75周年で、その墓前祭に出席された八田技師の孫・八田修一さんに、祖父と台湾への思い、そして墓前祭とそれに伴う文化交流のようすを語っ...
2014年6月、台湾で唯一古跡に認定されているデパート「ハヤシ百貨店」が、リノベーションを経て再オープンしました。ハヤシ百貨店の歴史は、85年前、1932年にまで遡ります。その年の12月3日にまず菊元百貨店が台北に、わずか2日後の5日にはハヤシ百貨店が台南に誕生し、台湾における近代的なデパートの幕開...
台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、今年も年間を通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力をお伝えします。 第5回はラブストーリーとして、青春映画とし...
南島風情---台日蔵書票特別展 国立台湾文学館と台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが共催する「南島風情---台日蔵書票特別展」は、台湾における日本統治時代の藏書票と、現代の藏書票芸術家作品と併せて43点の作品を展示いたします。台湾の果物や自然、そして原住民の伝統的な生活風景などが描かれ...
台湾の新鋭作家・伊格言氏による、原発事故をテーマにした近未来小説『グラウンド・ゼロ 台湾第四原発事故』(倉本知明訳、白水社)が刊行されました。福島第一原発事故後、台湾で第四原発の建設中止を求める運動が一気に高まったことを受け、伊格言氏は福島第一原発事故や台湾原発の入念な取材を行ない、本書を書き上げま...
当文化センターが主催する台灣文化体験講座ー原住民族舞踊講座について、 諸般の事情により、開催日を以下のように変更させていただくことになりました。 【 変更前 】 6月27日(火)10:30~12:30 【 変更後 】&n...
日本中華聯合総会が主催する「台湾~鄉の頌」音楽会は、フランス芸術文化勲章の受勲者である民族音楽者鄭瑞貞教授、日本在住のソプラニスタ張瑞銘先生、台湾の声楽家吳旭玲さん及びピアニストの蘇維倫さんをお招きし、美しい台湾創作芸術曲を演奏いたします。異国情緒あふれる二胡と琵琶の音色で台湾歌謠と日本...
台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜 台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、今年も年間を通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力を...
写真©台湾観光局 タロコ峡谷近年、台湾で世界遺産運動が盛んになりつつあります。世界遺産登録というゴールに近づけるのか?という、実際問題を抱えながら、なぜ台湾の政府はこうした活動を奨励しているのでしょうか?活動の背景にあるものは?今回は、台湾の文化保存に詳しい明治大学建築学科教授の...
台湾では、日本の漫画作品が数多く流通し人気を集める一方、台湾作家によるオリジナル作品も幅広く生まれています。日本の外務省が主催する国際漫画賞では、毎年のように、台湾作家が受賞しています。いまや、台湾と日本との文化交流を語る上で、「漫画」は無視できない存在となっていること、ご存知でしたか?今回のイベン...
台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜 台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、今年も年間を通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾...
このたび、2017年4月7日(金)~6月7日(水)迄の間、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターにて「台湾原住民族の装飾イメージと美」を開催する運びとなりました。 本展は、「台湾の若きデザイナーによる語彙と伝統文化の対話」を出発点とし、原住民族の装飾やそこに描かれた紋様をテーマとしたポスタ...
2017年はちょうど台灣歌謠の父である鄧雨賢111歳冥誕記念ということで、このたび『四月望雨‧桜吹雪-台湾歌謡の春に降る雨』鄧雨賢特別展示会及び音楽会を2017年3月31日(金)~4月3日(月)、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターにて開催する運びとなりました。今回は、鄧雨賢にまつわる貴重な写真...
「灯の家」produced by藝家人 アートで台湾と日本を繋ぐ団体‘藝家人(イージャーレン)’が2017年3月25日・3月26日に東京都 虎ノ門にある台湾文化センターにて「灯の家」produced by藝家人を実施いたします。&...
愛らしいキャラクターが宜蘭「幾米主題公園」などでパブリックアートにもなっている、台湾を代表する絵本作家――ジミー・リャオ(幾米)『星空』の日本語版が刊行されました。少女の成長の物語をあざやかな色使いと繊細なタッチで描いた本作は、台湾で2009年に刊行されベストセラーとなり、2011年にトム・リン監督...