台北駐日経済文化代表處台湾文化センターは寺田倉庫と共に、日本人アートコレクター及び台湾人アートコレクターがコレクションする「台湾人アーティスト」「日本人アーティスト」の作品を展示・紹介する展覧会を開催します。シリーズとして企画されているマイ・コレクション展は寺田倉庫に作品を預けているコレクターのコレ...
昨年5月、台湾美術界の在野の旗手、張義雄が102年の生涯を終えました。本展は画家の長年の業績を称えて、遺作の中から油彩33点、水彩・素描12点を選び、台湾・日本・フランスを拠点に詩情豊かな作品の数々を制作した画家の軌跡を辿るものです。生涯、在野の精神を貫き、己の道をひたすら歩んだ張義雄の一生に思いを...
「made in Koganecho vol.2」では、1年間のプログラムで黄金町エリアに滞在中の台湾と日本のアーティストの作品を紹介します。文化的背景の異なるアーティストたちが、「アート」を通して交流を深め、制作活動への刺激を創出する機会となることを目指します。アーティスト:井上絢子(日本)、陶韡...
ご好評をいただいた台湾文化センターとアジアンパラダイスの共催で実施する「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショー、この度2月25日より公開される『百日告別』を特別にご覧いただくイベントが決まりました。 この作品は『九月に振る風』『星空』の林書宇(トム・リン)監督が最愛の奥様を...
Port Bが2013年に発表したツアーパフォーマンスを発展させ続け、2015年に演劇アプリとしてリリースした「東京ヘテロトピア」。現在19箇所の訪問地に増殖し、東京における「アジア」の歴史が複層的に浮かび上がる演劇的仕掛けだ。その台北バージョンとして台湾国際ビデオアート展の一環で制作されたバイクタ...
2017年酉年を迎えるを迎えるにあたり、国立台湾美術館では中華民国第32回年画展「吉年好運到-雞年年畫特展」を開催することとなりました。創作作品はもちろん、委託創作やコンテスト受賞作品と推薦作品も展示いたします。台湾文化センターでも来たるべき新しい年の幸福・豊作などを願って1月25日から2月15日ま...
包丁の音、湯気の匂い・・・。時を超え、愛を届けてくれたのは、母が遺した料理のレシピ――――――。これは台湾と日本を故郷とする、一青妙、一青窈姉妹の家族の物語台湾人の父と日本人の母、可愛い妹と共に、家族4人で暮らした懐かしい家。その家を取り壊す時、見つかった赤い木箱。中にあったのは、亡き母の台湾料理の...
台湾と日本の友好関係はいつから、どのようにして始まったのでしょうか。その礎を築いた日本人や歴史的経緯を省み、これからの台日関係を参加者の皆さんと一緒に考えます。※本イベントの運営につきましては「クーリエ・ジャポン編集部」が全て担当しております。お申込みにはFacebook・Twitter・Googl...
最近の台湾では、『セデック・バレ』『KANO』『湾生回家』と日本時代をテーマとした映画が多く作られ、ヒットしていることはよく知られています。文学においても、2009年に発表された甘耀明著『殺鬼』(白水紀子訳『鬼殺し上・下』白水社から2016年12月下旬刊行)は、皇民化運動~二二八事件までを時代背景と...
「Together(原題:甜‧祕密)」第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス 台湾電影ルネッサンス2013作品 作品解説17歳の高校生ヤンの目にうつる、父、母、姉、それぞれの恋のから騒ぎ。父は隣家のリリーと密会を重ね、母は隣の洋品店のシアンに近づき、姉は恋愛まっ...
おばあちゃんの夢中恋人Forever Love(阿嬤的夢中情人)第9回大阪アジアン映画祭【ABC賞】受賞日本語字幕あり作品データ2013年|台湾|124分監 督北村豊晴(KITAMURA Toyoharu)、シャオ・リーショウ(蕭力修 SHIAO Li-shiou)出 演ラン・ジェンロン、アン・...
【台湾映画 南方夜語:高雄拍】 第二彈!!來啦!!~~新鋭映画監督のミステリアス・高雄!~~高雄短編映画リレー上映会高雄短片X日本四地:福岡→神戶→名古屋→東京〔福岡〕・時間:12/09 (五) 18:00・地點:《TKPガーデンシティPREMIUM博多駅前3F》・場所...
撮影:熊谷俊之台湾に行く人が増えてます。台湾旅行ブームと言ってもいいかもしれません。台湾行き帰りの飛行機は大抵満席。台湾のガイド本も女性誌の台湾特集も数えきれないほど出版されています。ただ、そのほとんどが、台北中心の内容で、台湾には台北以外に楽しい場所がないかのように誤解されないか心配になるほどです...
日時:2016年12月9日(金)18:30~19:40(参加無料、事前申し込み不要)会場:台灣文化中心(東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階)開場:18時プログラム:〈第一部〉台灣原住民舞蹈講座成果発表18:32~18:34台灣原住民舞蹈講座について/若林美津枝18:34~18:42学員発表作...
台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜 台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、年間イベントを通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力...
「台湾國樂の竹笛と日本雅楽の龍笛で西洋クラシックを」と題して、ルーツを同じくする横笛の『竹笛と龍笛』による共演コンサートを開催します。1部は國樂と雅楽の其々の古典曲を、2部では両笛による西洋クラシック曲をピアノ伴奏で演奏します。週末のひと時を悠久の調べを楽しんでは如何でしょうか。 日時:1...
北海道・十勝から生まれた映画、「My little guidebook (マイ・リトル・ガイドブック)」の冬編を特別上映!主演の吳心緹(ウー・シンティ)が来場しての舞台挨拶、トークセションを行います。2013年、十勝出身の有志が集まり「十勝にしかない魅力を世界に発信したい」という思いから生まれた「...
台湾映画「湾生回家」が11月12日から、東京・岩波ホールで日本上映が始まります。日本と台湾が「時代」によって切り離された結果、湾生の人々は台湾という故郷を失いました。その経験や思いは、戦後、日台双方でいろいろな理由から語られることがほとんどなく、歴史のなかに埋もれつつありました。そんな湾生の物語を掘...
台湾カルチャーに注目が集まるなか、台湾文学にも少しずつ光があたり始めています。『歩道橋の魔術師』(白水社刊)の呉明益など新しい作家がその主役ですが、日本に紹介されている作品はごく一部です。戦後、抑圧された内面を美しく描いた台湾文学は、戒厳令解除ののち自由で、多様な作品を生みました。では、2000年以...
本展覧会は廖修平、鐘有輝、林雪卿…等22名の台湾人アーティストと中林忠良、磯見輝夫、小林敬生等8名の日本アーティスト、大手版画芸術家及びジュディ・オングさんによる共同展です。現代の版画の多元的な切り口をお魅せいたします。日台芸術家の切磋琢磨する視覚芸術による文化の饗宴をお楽...