かつて日本人だった人たちを訪ねて――
15年の時をかけて、3部作最終章
『台湾萬歳』7月12日(水)完成披露試写会開催!
いかなる時代も海に大地に人生を捧げまっすぐに生きてきた人々の物語
『台湾人生』『台湾アイデンティティ―』に次ぐ
酒井充子監督 台湾三部作最終章ついに公開
台湾の原風景が色濃く残る台東縣、そこで暮らす人々の生活の中心には今でも「祈り」、「命への感謝」、「家族」がある。かつて<麗しの島>と呼ばれたこの島に生きる人々を描き出した、ドキュメンタリー映画『台湾萬歳』が7月22日(土)よりポレポレ東中野にて公開いたします。
公開に先駆け、この度7月12日(水)に完成披露試写会を行います。ぜひ、ご来場くださいますよう心よりお待ちしております。
酒井充子監督は、台湾三部作の幕開けとなった『台湾人生』では、日本統治時代、戦後の国民党独裁時代を経て現在に至るまでの人生に焦点をあて、『台湾アイデンティティー』では、第二次世界大戦、二二八事件、白色テロという歴史のうねりによって人生を歩みなおさなければならなかった人々を取り上げ、そして最終章となる『台湾萬歳』では、日本語世代だけでなく、その子供、孫といった歴史を受け継いで今を生きる人たちが、時代が変わろうとも、海に、大地に向き合い、汗を流して生きてきた「変わらない台湾」の姿を尊敬の念を込めて描いております。
下記、日程で完成披露試写会を行います。ぜひこの機会にご高覧くださいませ!
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◇日時◇
7月12日(水)
16:30開場/17:00上映開始(上映時間93分)
◇場所◇
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階)
◇トークゲスト◇
奈良美智(美術家)、酒井充子(本作監督)※上映後30分程のトークイベント予定※
◆応募人数◆
抽選100名様
(複数名応募される方、お手数おかけし恐縮ですが、お一人様ずつの応募をお願いいたします。)
◆申込方法◆
申込フォームから必要事項をご記入いただきご応募ください。
◆申込締切◆
7月5日(水)午前0:00
※申込終了しました。
当選者のみメールにて通知いたします。
監督:酒井充子
出演:張旺仔 オヤウ/許功賜 オヤウ・アコ/潘春連 Sinsin Istanda/柯俊雄 ほか
エクゼクティブプロデューサー:菊池笛人 統括プロデューサー:小林三四郎 プロデューサー:小関智和 陳韋辰
撮影:松根広隆 録音・編集:川上拓也 音楽:廣木光一制作:今村花 タイトル:張月馨 特別協賛:台東縣
後援:駐日台北経済文化代表処 台湾新聞社 一般財団法人台湾協会 東京台湾の会 臺灣電影迷 チャイナエアライン
製作:マクザム 太秦 配給:太秦 2017年|日本|DCP|カラー|93分 ©『台湾萬歳』マクザム/太秦
www.taiwan-banzai.com