写真©台湾観光局 タロコ峡谷
近年、台湾で世界遺産運動が盛んになりつつあります。世界遺産登録というゴールに近づけるのか?という、実際問題を抱えながら、なぜ台湾の政府はこうした活動を奨励しているのでしょうか?活動の背景にあるものは?
今回は、台湾の文化保存に詳しい明治大学建築学科教授の青井哲人さんと、日本で世界遺産候補地の応援運動をしてきた作家平野久美子さんによる、「台湾世界候補地」に関する講演&トークイベントを開催いたします。「世界遺産」という観点から台湾の魅力にさらに近づきたい方、新しい旅のスタイルを模索中の方、ぜひおこしください。
時間:2017年5月12日(金)19時から(2時間)
会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(東京メトロ虎ノ門駅より徒歩1分)
定員:80名(入場無料、予約制。30分前開場、自由席)※お一人様1通でご応募下さい。 定員に達しましたため、申し込みを締め切りました。
ご予約の方は本ページ下の「参加申込」をクリックしてください。必要事項を記入のうえ、申込みいただくと、予約確認メールが自動返信されます(迷惑メールに分類される場合があります。事前に設定をご確認ください)。記入項目のCaptchaは「音声再生」の左のアルファベット4文字です。
第一部 台湾の魅力を深堀り!
「建築史研究者による台湾文化資産の解剖学」
ゲスト:青井哲人
*気鋭の建築学者が、世界遺産候補地となっている歴史建造物から、地方に点在する名もない建築物の魅力までを深掘り!街の歩き方がぐんと楽しくなるコツを伝授いたします。
第二部 トークライブ
「台湾に世界遺産がなぜ必要なのか?」
青井哲人X平野久美子
台湾文化省文化資産局により、台湾世界遺産候補地の紹介です。http://twh.boch.gov.tw/taiwan/index.aspx?lang=ja_jp