台湾の特色ある伝統人形劇「布袋戯」(ポテヒ)の「台北木偶劇団」が、去年「座・高円寺」で日本・江戸糸あやつり人形「結城座」とコラボした「布袋劇 劈山救母(ヘキサンンキュウボ)」のチケット完売や大好評を受けて、この度8月7日(月)19時東京下北沢小劇場B1での来日公演が決定した。
今回の東京公演は、台湾文化省、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターと本多劇場グループによる共催公演。今年の下北沢公演は去年と違い、台北木偶劇団の単独公演バージョンの布袋劇『劈山救母(へきさんきゅうぼ)』を上演する。
『劈山救母』は、子どもが母親を探し救い出す物語。普遍的で親しみやすいストーリーというだけでなく、布袋劇の様々な要素が詰まっており、初心者にもファンにも見どころたっぷりだ。本作は布袋劇の伝統的なキャラクターが登場し、孫悟空とのアクションもある。2時間の劇の中で色んなことが楽しめる作品。
台湾の人たちにとって、布袋劇は身近な、生活の一部。東京で台湾本場ならでの伝統人形劇「布袋戯」の人気演目『劈山救母』を見られるチャンスはとても貴重で、満員必至の公演なので、ぜひこの機会をお見逃しなく! !7月15日(土曜)10時よりチケット発売開始。
台北木偶劇団は2010年に結成、伝統布袋戯の志を受け継ぎ、現在台湾代表の活力で若い人形劇団。台北木偶劇団は伝統芸術を受け継ぎ、繊細な芸術を創る精神で、伝統を持続に遡って、伝統を探り、伝統人形劇の創作の形に拘らず、多種類及び多変の人形劇場芸術特色において、より細かく繊細な表現の仕方を創ります。より多くの観客を劇場までお越しいただき、今までまた一味違う布袋戯をお楽しみいただけます。
【シアターウェブマガジン「カンフェティ」インタビュー記事】
昨年、話題となった台湾伝統の人形劇、下北沢にて再来日! 「“布袋劇”は祭りのように賑やかで、繊細な表現です」
( https://magazine.confetti-web.com/confetti/interview/42391/ )
【公演情報】
台北木偶劇団 布袋劇『劈山救母(へきさんきゅうぼ)』
日:2023年8月7日(月)19:00開演(18:30開場)
場:下北沢 小劇場B1
料:前売3,000円
未就学児1,000円 ※保護者1名につき1名膝上鑑賞無料。座席が必要な場合は要チケット購入(全席自由・税込)
問:小劇場B1(主催者直通) tel.03-3460-3711(公演当日13:00~19:00のみ)
【チケット情報】
7月15日(土曜)10時より発売開始
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