紀伊國屋書店6店舗では、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、NPO 法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク（SNET 台湾）と協力しブックフェア「臺灣書旅（たいわんしょたび）～Taiwan Book Fair～」を開催いたします。
冊子「台湾を知るためのブックガイド」※では近年日本で出版されたものを中心に、約 400冊の台湾関連書籍を文・人・政・食・旅・学・日の 7つのカテゴリー、29のテーマに分けて紹介しています。各テーマを解説するのは、その分野の第一線で活躍する29人のナビゲーターです。多様な魅力を持つ台湾。PDF版の冊子もご用意しておりますので、気になるテーマからご覧ください。ひとつのテーマが次につながり、思いもしなかった新しい台湾の素顔がみなさまを待っていることでしょう。再び台湾へ旅立つ前に、また台湾をより深く理解するためにも、店頭ならびにウェブストアで開催のブックフェアをぜひお楽しみください。ご来店お待ちしております。
※開催店舗の店頭では9月2日以降、本冊子が到着次第、無料配布いたします。冊子はなくなり次第終了となります。
下記よりPDF版をご覧いただけます。
『臺灣書旅～台湾を知るためのブックガイド～』
【文】［台湾文学］翻訳の黄金時代（01 大東和重）
【文】［コラム］日本の台湾文学研究（02 明田川聡士）
【文】［エンターテイメント］映画の中に台湾のアイデンティティを見る（03 稲見公仁子）
【文】［コラム］台湾漫画のスタッカート（04 李衣雲）
【文】［建築と文創］歴史を結ぶ近代建築、歴史を融合させる「文創」（05 上水流久彦）
【人】［エスニック］先住民族から新住民まで 多様なエスニック・グループ（06 横田祥子）
【人】［宗教］台湾の宗教 悲しくも麗しい島の多元的な祈りの姿（07 藤野陽平）
【人】［コラム］日本社会にとって「オードリー・タン」とは何か？（08 栖来ひかり）
【人】［ジェンダー］アジアのLGBTQ ／ジェンダー平等先進国─虹色に染まる多様「性」の島─（09 鈴木賢）
【政】［経済］世界経済の中でプレゼンスを増す台湾（11 佐藤幸人）
【政】［コラム］台湾から考えるコロナ対策（12 許仁碩）
【政】［国際関係］複雑な国際環境の中で靭やかに生き抜く台湾―国際的孤立から民主主義成功のショーケースへ―（13 五十嵐隆幸）
【食】［グルメ］美麗島の味を形づくるもの─移民の歴史と多様性が織りなす飲食文化─（14 大岡響子）
【食】［レシピ］台湾の「おいしい」が日本に届くまで─おうちでつくれる台湾グルメレシピ─（15 田中美帆）
【旅】［観光］台湾に行きたーい！─自分に合ったプランのつくり方─（16 前原志保）
【旅】［コラム］日本で楽しむ台湾ガイド─そこに台湾があるじゃない─（17 阿多静香）
【旅】［台南］古都・台南を歩き、台湾の歴史的多元性を知る（18 黒羽夏彦）
【旅】［コラム］台湾に暮らして（19 阿部由理香）
【旅】［鉄道］ノスタルジック＆エキゾチック 台湾鉄道旅（20 松葉隼）
【学】［教育］映画で知る台湾教育の〈過去〉と〈現在〉（21 山﨑直也）
【学】［コラム］あなたを台湾に導く、フレンドリーな伴走者─人生を彩る出会いに「花束」を─（22 胎中千鶴）
【学】［言語］台湾語と台湾華語はどう違う？（23 吉田真悟）
【日】［日台関係］戦後の日台関係（24 黄偉修）
【日】［沖縄から考える］沖縄から考える台湾と日本─地域間の視点で見えてくるつながり─（25 菅野敦志）
【日】［コラム］台湾から見た日本─「哈日」、疑似恋愛、そして時々メランコリック─（26 謝惠貞）
【日】［日本統治時代］日本統治時代をどう考えればいいのか？─「過去」を語る「現在」─（27 洪郁如）
図書館で生きる復刻本たち（28 河原功）
日本で台湾書籍の原書に出会いたいなら 台湾書店の香りと雰囲気が満喫できる、Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店へ。（舟木幹男 29 赤松美和子）
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『臺灣書旅 ：台湾を知るためのブックガイド A Book Guide to Taiwan 』
発行：台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
企画 ・ 制作：株式会社紀伊國屋書店
統括 ・ 企画 ・ 編集：NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾）
■ブックフェア開催店舗とフェア期間
梅田本店 2022年8月22日（月）～9月11日（日）
Books Kinokuniya Tokyo 2022年8月31日（水）～9月30日（金）
福岡本店 2022年9月1日（木）～9月30日（金）
新宿本店 2022年9月2日（金）～9月30日（金）
横浜店 2022年9月3日（土）～9月30日（金）
札幌本店 2022年9月12日（月）～10月10日（月）
