「シアターコモンズ'22」(Theater Commons Tokyo’22)は台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが港区内に拠点をもつ国際文化機関であるゲーテ・インスティトゥート東京、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、オランダ王国大使館および「芸術公社」と提携して開催するプロジェクトである。
今回は、現在フランスのル・フレノワにレジデント・アーティストとして在籍中の台湾新世代アーティスト、許哲瑜(シュウ・ツェユー)さんの最新作や代表作の上映プログラムに加え、彼が創作のモチーフとして取り組んでいる動物と人間の関係性に関するリサーチ成果を独自の映像を交えてコモンズ・フォーラム#2「パンデミック時代に問い直す、世界の複数性──シアターコモンズ’22から世界演劇祭’23へ」にてオンライン・レクチャーとして発表することになる。
『犯罪現場の再現』(2021年)
『真鴨の異常な死』(2020年)
『シングルコピー』(2019年)
2月21日(月)、22日(火)、24日(木)、25日(金)に台湾文化センターでリアル参加の展示上映を開催することになり、新たな映像表現を開拓する台湾アーティストの力作を公開する。
❉展示上映
日時|2月21日(月)–25日(金)13:00–19:00
休演:2月23日(水・祝)
上映作品|
『犯罪現場の再現』(2021年) 21分56秒
『真鴨の異常な死』(2020年) 16分45秒
『シングルコピー』(2019年) 21分17秒
*上記作品をループ上映します。
会場|
台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2F
参加方法|
入場無料・予約不要
定員:20名
(場内の人数が定員を超えた場合は、入場制限をかけさせていただきます)