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【講座】台湾カルチャーミーティング第1回「台湾建築散歩――戦後台湾建築史と都市景観の今」

【講座】台湾カルチャーミーティング第1回「台湾建築散歩――戦後台湾建築史と都市景観の今」

テーマ「台湾建築散歩―戦後台湾建築史と都市景観の今」

定員に達しましたので、受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

当日は30分前より開場いたします。混雑が予想されますので、なるべく早めにご入場ください。
予約済みのかたで、その後お越しになれなくなったかたは、お手数ですが、台湾文化センター宛 moctokyo@gmail.com にメールでお知らせください。
その際、件名に「3/19建築トーク キャンセル」とお書き下さい。
よろしくお願いいたします。

伊東豊雄の台中国立歌劇院や日本統治時代の建造物など、日本と深い繋がりがある台湾建築。では、台湾“本土”の建築はいったいどんな姿をしているのでしょう?

「都市探偵」と呼ばれ、台湾のみならずアジア、欧米の建築に精通する實踐大学副教授・李清志さんをお招きし、台湾の戦後建築史を写真と生活体験から紐解いていただきます。今回はさらに、日本を代表する建築史家で、台湾建築にも造詣が深い東北大学教授・五十嵐太郎さんに台湾の現代建築家と作品について分析していただき、さらに対談で、建築を見る楽しさとお気に入りの台湾ランドスケープについて語り合います。

時間3月19日(土)18時から(20時終了予定)

会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(最寄りは東京メトロ虎ノ門駅)

定員:80名(入場無料、予約制。30分前開場、自由席)→ご予約の方は本ページ下の「参加申込」をクリック

通訳・司会:天野健太郎(『歩道橋の魔術師』、『父を見送る』訳者)ほか

ゲスト:李清志(建築研究家)vs五十嵐太郎(建築史家)

ゲストプロフィル

李清志(り せいし)

建築研究家。1963年台北生まれ。台湾大学で建築を学んだあと、雑誌編集者を経て、アメリカ・ミシガン大学・大学院に留学。現在は実践大学建築・デザイン学部専任副教授として教鞭をとるかたわら、「都市探偵」を名乗り、世界の都市空間について研究している。『商業週刊』コラム連載、FM91.3「建築新楽園」パーソナリティなど、メディアでも活躍中。『新天堂美術館』、『吃建築:都市偵探的飲食空間觀察』、『安藤忠雄的建築迷宮』、『旅行的速度:在快與慢之間,找尋人生忽略的風景!』、『台湾建築不思議』、『鐵道建築散步』、『東京建築酷斯拉-李清志的城市漫遊地圖』など著作多数。


 五十嵐太郎(いがらし たろう) 

建築史・建築批評家。1967年パリ生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)2008年、ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー。あいちトリエンナーレ2013芸術監督。平成25年度文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞。現在、東北大学大学院教授。『現代建築に関する16章』(講談社現代新書)、『現代日本建築家列伝』(河出書房新社)、『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、『読んで旅する世界の名建築』(光文社新書)ほか著書多数。


○予約申込み

本イベントは予約制です(定員80名。入場無料、自由席、30分前開場)。

予約は、2月22日(月)より受付けています。

参加ご希望のかたは下の「参加申込」をクリックし、必要事項を記入のうえ、お申込みください。

 ※台湾カルチャーミーティングは、今年11月まで全8回開催予定です。

第2回も予約受付中です。→リンク

第3回以降のテーマ、ゲスト、日時などは本サイトで後日告知いたします。どうぞご期待ください。