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【講演】白駒妃登美 特別講演会(東京・久我山) 「台湾で教えてもらった日本の心」のお知らせ(11/1)

【講演】白駒妃登美 特別講演会(東京・久我山) 「台湾で教えてもらった日本の心」のお知らせ(11/1)

 

「こころに残る現代史」「感動する!日本史」
「人生に悩んだら「日本史」に聞こう」
などの著書で知られる白駒 妃登美さん。 

日本全国、年間150日以上の講演会で人気を博し、
日本一アポの取りにくいスピーカーの
お一人である彼女の講演会がついに実現しました。

白駒さんは、今年の春、台南で神様として祀られている
日本人ゼロ戦パイロット杉浦茂峯の廟(飛虎将軍廟)に
 日本から神輿を奉納するプロジェクトにも参加されています。
映画「KANO」をはじめ、日本と台湾がともに歩んだ歴史に刻まれた、
驚きと感動の物語について、お話しくださいます。

皆様のお越しを、心よりお待ちしています。
【イベント概要】
名 称  白駒 妃登美 特別講演会「台湾で教えてもらった日本の心」
日 時  2015年11月1日(日曜日) 13時45分開場(受付開始) 14時00分開演
会 場  久我山会館
 〒168-0082 杉並区久我山3丁目23番20号
アクセス

京王電鉄井の頭線「久我山」駅 徒歩2分 
※駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
会 費
2,000円(資料代金込)
※当日会場受付にてお支払いください。
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Facebookイベントページ
●白駒 妃登美 さんプロフィール
株式会社ことほぎ 代表取締役
作家。研修講師。幼い頃より伝記や歴史の本を読み、その登場人物と友達のように対話することが何よりの楽しみで、「福沢諭吉が大好きだから」という 理由で 慶応義塾女子高校へ入学、慶応義塾大学経済学部卒業。大手航空会社に国際線の客室乗務員として勤務後に退社、二児の母となる。2009年より「歴史が苦手な人でも歴史が大好きになってしまう歴史講座」を始める。講座では「こんな歴史の先生に出会いたかった」と涙する参加者が続出。2010年、癌の転移が見つかったがこれを奇跡的に克服。
「どんなに苦しくても今を精一杯生きよう」と覚悟を決めてからは、より多くの方々に、大好きな歴史と、歴史に生きる力をもらった感動体験について伝えていこうと、更に、積極的な講演活動を展開されている。
2012年。日本の歴史や文化の素晴らしさを更に、国内外に発信するために「株式会社ことほぎ」を設立。
“和の心”と“ 洋の洗練された接遇“を結びつけた独自のサービス論をもとに、 「出会いが人生を決める」「サービスとは生き方そのもの」という思いを伝える研修も行っている。

●白駒さんからのメッセージ
東日本大震災に際し、世界一の支援を送ってくれたのは台湾でした。日本赤十字社が把握しているだけで、義援金は200億円を超え、支援物資は400トン以上。これは世界から寄せられた支援の約3分の1を占めますが、でも、本当は、日本赤十字社を通さずに台湾から日本に届けられた支援が、その何倍もあるんです! だから合計は、天文学的な数字となり、計算できないとさえ言われています。
これだけでも感謝なのに、台湾の新聞社が2011年暮れに実施した「今年一年の中であなたにとって一番の幸せは?」というアンケートで、台湾の人々 が1位に選んでくれたのは、「日本への義援金が世界一になったこと」という答えだったんです!
台湾の人たちに直接お礼を伝えようと、昨年来、4回台湾を訪れました。私たちの旅の目的は、直接台湾の人々に感謝の気持ちを伝えることです。なのに、実際に台湾に行くと、まるで立場が逆転してしまうんです。「わざわざ台湾まで来てくれて有り難う」「震災? もう何年も前のことなのに、その時の支援をまだ覚えていてくれるの? 有り難う」って、私たちがお礼攻めにされるのです(笑)
「どうしてそんなに感謝してくれるの? どうしてそんなに親切にしてくれるの?」と尋ねると、台湾のおじいちゃん、おばあちゃんは、みんな同じ答えをおっしゃいます。「これはね、あなたたち日本人が 私たち台湾人に教えてくれたことだよ」
かつて台湾は日本だった…!! 台湾と日本が、手をたずさえて、遥かなるものを求めて、ともに歩んだ時代が存在したのです。台湾で私が経験したことを、この日、すべてお伝えします。人と人の間に友情が存在するように、国と国の間にも、きっと素敵な関係が築ける…! そんな人類の希望を、私たちの手で紡いでまいりましょう。