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台湾ラグジュアリー・ロジコ(豪華朗機工)が奥能登国際芸術祭に『家のささやき』を出展

作品イメージ

 奥能登国際芸術祭は北川フラム氏が総合ディレクターを務める3年に一度開催のトリエンナーレです。台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは同芸術祭と協力し、台湾からラグジュアリー・ロジコ(豪華朗機工)が作品『家のささやき(Home Whispering)』を出展します。


【作品紹介】

ラグジュアリー・ロジコ[豪華朗機工]〈台湾〉

家のささやき

作品照片

 同作品は瓦を通して、「記憶」、「家」、「人口」、「産業」など、素材と地域問題の関連性をとりあげる。作家は、家というものを記憶を集めるエネルギーの 象徴と考え、「集まることは力になる」をコンセ プトに、昔の記憶を掘り起こしていく。この地を離れた人々が、ふたたび戻ってくるようにという願いが込められた作品。



助成=台湾文化部

協力=台北駐日経済文化代表処台湾文化センター


【アーティスト】

ラグジュアリー・ロジコ[豪華朗機工]〈台湾〉

奥能登国際芸術祭

  1980 年代生まれの現代アーティスト4名、Chih-Chien Chen、Kun-ying Lin、Keng-hau Chang、Geng-hwa Chang が、「ハイブリッド」をコンセプトに創立した Luxury Logico は、「愉快で奇妙な土地 (Delightful Weird-Land)」 をテーマにした明るい作風で知られている。自然環境からインスピレーションを受けながら、現代社会に存在する概念やアイディアに挑み、近代技術と人文科学を組み合わせながら、「音楽」「視覚」「インスタレーション」「テキスト」で作品を表現してきた。演劇、映画、ダンス、建築、ポップミュージック、経済行動などの様々な形態や分野で活動している。

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主な個展

-2020 “Poetry of the Sun” 台北アートフェア(台北南港展覧館、台北、台湾) 

-2012 “Fruition – Fulfill Arts” (就在芸術空間、台北、台湾) 

-2011 “We will fly no matter what” (台新銀行タワー、台北、台湾) “Dot.Dot.Dot” (當代芸廊、台北、台湾) 

-2010 “Traveling, Here!” (国立中央大学アートセンター、桃園市) “Dust” (ITパーク台北、台湾) “Project Woodpecker-Teignac Projet” (トレニャック、フランス) 

【受賞】

-2019 “Creativity and innovation award (創造と革新賞)” 第10回総統文化奨 

【奥能登国際芸術祭 】

会場:ラポルトすず 珠洲市多目的ホール(石川県珠洲市飯田町1-1-8)

奥能登国際芸術祭 公式ウェブサイト

ラグジュアリー・ロジコ(豪華朗機工)『家のささやき(Home Whispering)』

https://oku-noto.jp/ja/artist_logico.html

奥能登国際芸術祭

奥能登国際芸術祭

奥能登国際芸術祭