この度、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターが「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」実行委員会と協力し、台湾に関する書籍を広く知っていただくための試み「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」を開催することになりました。
近年、台湾には歴史、映画、食、カルチャー、社会問題など様々な観点より、多くの方が興味を持ち始めているのを感じています。本企画は、全国各地の書店で同時多発的に台湾関連本のフェアを行い、読者が台湾の歴史や多様な文化に触れるきっかけをつくることを目指しています。
GO TO TAIWAN !
「読む台湾!」で 時空を超えた台湾旅行
麗うるわしの島・台湾。思い立ったらすぐ行けたはずの台湾に、なかなか行けない日々が続いています。いまのうちに、魅力あふれる台湾の文学・歴史・生活・民族などなどについて、興味を広げ理解を深めてみませんか?
日本各地から個性あふれる20の書店が参加。それぞれの店舗で台湾関連本をセレクトしてお待ちしています。開催期間は10月中旬から11月末まで、書店によって異なります。
本通じて、魅力あふれる台湾の文化に触れてみましょう!
参加書店で関連書籍をご購入の方にTaiwan Book Fair「閲読台湾!」オリジナルグッズをプレゼント!(数量限定・先着順)イラストは台湾のアーティストChou Yiさん。トートバッグ(A4サイズ/2色)やステッカーのほか、日本や台湾の本屋事情に詳しい石橋毅史さんのエッセイが読める折本(文庫本サイズ)も。
artwork :Chou Yi(周依)
日本、アメリカ、フランスでも展覧会を開催、アートブックを出版するなど、海外でも活躍の場を広げている新進気鋭の台湾人アーティスト。現在はBEAMS TAIWANやNIKE等のコラボレーションワークも多く手がけている。
エッセイ:石橋毅史(いしばし たけふみ)
出版ジャーナリスト。著書に『本屋がアジアをつなぐ─自由を支える者たち』(ころから)、『「本屋」は死なない』(新潮社)など。『「本屋」は死なない』の繁体字中国語版『書店不死』は、台湾・誠品書店が選ぶ2013年閲読職人大賞を受賞。
旅のはじまりは参加書店お薦めの一冊から。表紙の扉をひらいて、たずねてみてください。
オフィシャルサイトでは各書店おすすめの台湾関連本も紹介しています。
「Taiwan Book Fair 閲読台湾!」特設サイト
https://taiwanbookfair.arm-p.co.jp/
全国20の本屋で開催される店舗フェアでは、特製リーフレットを配布予定です。
出版ジャーナリスト石橋毅史さん書き下ろしのエッセイ「台湾的本屋 日本的本屋」が掲載されております。
読み応えのある内容となっておりますので、ぜひ各書店へご来店ください!
>>>開催期間一覧
【参加書店】
【東京】
青山ブックセンター 本店/SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
【千葉】
本屋lighthouse 幕張支店
【神奈川】
本屋・生活綴方/ポルベニール ブックストア
【長野】
本と茶 NABO
【愛知】
ON READING/ちくさ正文館書店/人文書籍ウニタ書店
【和歌山】
本屋プラグ
【京都】
恵文社一乗寺店/誠光社
【大阪】
toi books/LVDB BOOKS/梅田 蔦屋書店
【兵庫】
1003
【香川】
本屋ルヌガンガ
【鳥取】
汽水空港
【福岡】
本のあるところ ajiro/MINOU BOOKS
Main Visual | artwork : CHOU YI , design : MOOLA (YANGGAO)