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【展示】鹿児島県庁「台湾文物展・屏東県物産展」

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表は、陳忠正・駐福岡弁事処処長、台湾文化センター長王淑芳とともに4月27日午後に鹿児島県庁を訪問し、塩田康一・鹿児島県知事と会見した。このなかで謝駐日代表は、「コロナ禍の影響により、台湾と鹿児島の交流が一時中断していたが、新型コロナウイルスの感染も必ず終息する日が来る。我々は今からその日に向けて準備しなければならない。今回の鹿児島県訪問では、東京オリンピック・パラリンピックの台湾ホストタウンである大崎町や龍郷町の町長らと交流し、台湾と鹿児島の絆の深さを実感した」と挨拶した。
 塩田知事は、鹿児島県内のホストタウンに台湾の選手が事前合宿に訪れることを歓迎し、防疫措置をしっかりと行い、選手たちに事前合宿の良い環境を提供したいと述べ、県庁で開かれる「台湾文物展・屏東県物産展」を通して県民の台湾に対する理解が広がることに期待を示した。
鹿児島県庁の1階ロビーでは、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターによる「台湾文物展・屏東県物産展」が開幕し、台湾の伝統文化や観光スポット、屏東県の特産品などが紹介された。展示は5月24日までです。