定員に達しましたため、締め切りとなりました。
チーは台湾で必死に勉強した後、アメリカに渡って成功を収めていた。
しかし、祖母の死をきっかけに台湾・幸福路に暮らす家族の元へ戻ったことで、子どもの頃の懐かしい思い出とともに、「人生」そして「家族」の意味を考え始める。
幸せとは何なのか?自分の幸せを、チーは見つけることができるのか。
見どころ
この映画の中の主人公は生きている。彼女は離婚という人生の一大転機に向き合わざるを得なくなった。それが近代台湾の社会情景も散りばめながら語られる。幸せ、と胸を張ってまだ言えないかもしれない。しかし彼女は確かに生きている。そう感じさせる映画です。
日本のアニメーションへの憧憬も垣間見えます。大人たちに見てほしい1本です。
【監督】宋欣穎(ソン・シンイン)
台北生まれ。京都大学で映画論を学んだ後、コロンビア・カレッジ・シカゴの映画修士号を取得。彼女の短編実写映画「The Red Shoes」、「Single Waltz」は多くの国際映画祭で上映された。また、初監督した短編アニメーション作品は2013年台北映画祭にてベストアニメーション賞を獲得した。「オン ハピネス ロード」は自身初の長編アニメーション作品。2018東京アニメアワードフェスティバル長編アニメ部門グランプリ受賞。
【上映時間】110分(中国語、英語字幕のみ)
【日程】2018年4月13日(金)
18:30 開場 19:00 開始
【会場】台北駐日経済文化代表處 台湾文化センター
住所 / 東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
アクセス / 東京メトロ「虎ノ門駅」9番出口 徒歩 約1分
【入場】申し込み必須 ※先着100名
【申込方法】台湾文化センターのホームページよりお申込ください。
定員に達しましたため、締め切りとなりました。
【申込受付】 4月3日(火曜)午前10時からネット予約
当選者は4月7日(金曜)にメールにてお知らせいたします。