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【講座】「台湾漫画で知る 台湾の伝統 昔と今」第2回

大好評だった前回の講座につづく第2弾!
台湾と日本との文化交流を「漫画」から迫ります!


前回は、最新のおすすめ台湾漫画作品や台湾漫画事情の「いま」をご紹介させていただきました。今回のテーマは、ちょっと視点を変えまして、台湾の「伝統」についてです。


道教の神様「媽祖」が可愛らしい萌えキャラとして登場する『冥戦録』、百年前の台北を鮮やかに描き出した『北城百畫帖』、伝統的な人形劇「布袋劇」を巡るヒューマンドラマ『龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―』、現代の若者と伝統的な地元のお祭りの関係を美しい情景とともに描いた『神之郷』、これら4作品を、作家さん自らご登場いただき、制作裏話も合わせてご紹介いただきます。素晴らしい漫画作品を通して、台湾の伝わる文化に触れてください。


前回同様、なかなか日本では手に入らない、貴重な何かがもらえるイベントも企画しております。台湾のことが大好きな方はもちろん、「すごい漫画家」を探している方にもぜひ参加いただければ幸いです。きっと、ご満足いただけると思います。


ゲスト


韋宗成(ウェイ・ゾォンチェン)


『冥戦録』――古くから信仰された海の守り神「媽祖」


AKRU(アクル)


『北城百畫帖』――百年前昭和時代の「台北城」


Hambuck(ハンバック)


『龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―』――台湾の伝統人形劇「布袋劇」


・左萱(サケン)


 『神之郷』――関帝を祀る旧暦「六月廿四」


※司会進行 デジタルカタパルト株式会社 取締役 平柳竜樹


◆日時20171124日(金)18:30開場 19:00開始(2時間イベント+サイン会)


◆会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター


東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階(東京メトロ虎ノ門駅より徒歩1分)


※飲食物の持ち込みはご遠慮ください。 


◆定員:80名(入場無料、予約制。30分前開場、自由席)ご予約の方は本ページ下の「参加申込」をクリックしてください。必要事項を記入のうえ、申込みいただくと、予約確認メールが自動返信されます(迷惑メールに分類される場合があります。事前に設定をご確認ください)。記入項目のCAPTCHAは「音声再生」の左の4文字です。※お一人様1通でご応募下さい。 


 漫画家ゲストプロフィール・作品情報



『冥戦録』 韋宗成(ウェイ・ゾォンチェン)さん


台湾トップ漫画家の一人。ギャグから政治や歴史に至るまで多彩なジャンルを描く。代表作『冥戦録』のヒロイン「林黙娘(リン・モーニャン)」は台北のオタク聖地「西門町」でイメージキャラクターに採用されている。
『冥戦録』公式HP(中国語):http://www.weicomic.com/formosa/formosa.htm




・『北城百畫帖』 AKRU(アクル)さん


同人誌活動も活発な台湾漫画家。2008年『柯普雷的翅膀』が行政院新聞局シナリオ漫画賞にて大賞など受賞。2011年『北城百畫帖』が金漫賞一般漫画類賞部門で優勝。『古本屋槐軒事件帖』はジャンプ+で読める。
『北城百畫帖』作品ページ(中国語):http://www.gaeabooks.com.tw/comics/DW004.php


 


・『龍泉侠と謎霧人―台湾布袋劇伝説―』 Hambuck(ハンバック)


台北出身の漫画家。『黄昏的散歩者』で台湾行政院新聞局シナリオ漫画賞最優秀シナリオ賞及び傑作賞を受賞。『幻鏡少女Alice』が第2回金漫賞一般漫画類賞、『龍泉侠と謎霧人』が第6回金漫賞少年漫画賞類にノミネート。
作品紹介及び無料試し読み(日本語):http://comic-catapult.com/works/ryuusenkyo_001.html



・『神之郷』 左萱(サケン)


台湾の漫画家、イラストレーター。2015年自身初となる長編漫画作品『神之郷』発表。中国最大のマンガ賞「金龍賞」にて最優秀シナリオ賞ノミネート、日本国際漫画賞入賞。2017年アングレーム国際漫画祭参加。
作品紹介及び無料試し読み(日本語):http://comic-catapult.com/works/kaminofuru_001.html


主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
共催:デジタルカタパルト株式会社
協賛:蓋亞文化有限公司 未來數位有限公司
イベント及び作品へのお問い合わせはこちら→http://comic-catapult.com/contact.html