7/30(土)MUSIC OF TAIWAN day1 「TAIWAN NEW WAVE」進化を続ける台湾ポップスの未来を担う若きアーティストの共演
・安溥(英語名:anpu)(アンプ)https://www.youtube.com/watch?v=lqPhqGu3VCM中華圏の音楽シーンにおいて、安溥 anpu は特別なクリエイターでありアーティストである。15 年を超える創作とライブのキャリアにおいて、彼女は、世代やジャンルを超えた沢山のファンを持つ数少ない女性歌手の一人である。以前、張懸という名前で活動していた 10 年の間に、中華圏においてプロデューサーとして、歌手として、クリエイターとしてあらゆる音楽賞を無数に獲得し、数万人規模のコンサートのプロデュースを成功させ、詩集の出版も間近に控えた今、この世代を最も象徴する作家であると言われている。ステージの上の彼女は、常に自分を持ち、自由で、落ち着いた様子で、そのフォークやオルタナティブロックな雰囲気の楽曲と文学的な詩の歌において光り輝くのである。
彼女の深みがあるが心に響き、そして皆の記憶に深く残る歌声は、かつてあるメディアにアジアの PattiSmith や Cat Power のようだと形容された。独特で創造性に富んだ言葉選びと多元的なイメージを創出していて、多くの音楽ファンが毎年彼女の歌詞や演出を心待ちにしている。・來吧!焙焙!(英語名:Come on! BayBay!)(ライバ・ベベ) https://www.youtube.com/watch?v=3uIbahu_S6s鄭焙隆、鄭焙檍の兄妹により 2006 年の冬に結成。台湾の大小様々なフェスティバルに出演をし、海外へも活動を広げている。「彎的音樂」というレーベルより《無所畏懼與寬容》(2009年)、《真實的印象》(2012 年)の 2 枚のアルバムを発表し、シンプルで味わいのある曲風と深みのある歌詞により台湾の文学青年の間で特別に愛される存在となる。2010 年に台湾最大の音楽賞である第 21 回金曲獎での最優秀ユニットにノミネートされた後、自身で音楽レーベル「自主練習工作室」を立ち上げ《私人經驗》をリリース。バンド編成でのライブを開始し、台湾インディーズで確固たる地位を築く。「來吧!焙焙!」は台湾のフォークロックの進行形そのものであると言えるだろう。
・陳零九(英語名:Nine chen) (ナイン・チェン)https://www.youtube.com/watch?v=ueqIHjM_Gvo偶然にも小学校から高校生まで座席番号が全部九番だったので、陳零九がアーティストネームになった。くじけない気持ちと信じる気持ちはゆっくり強くなっていき、生活の中のストーリーをメロディーに変えていくことがたまらなく好き。音楽を作ることは人生そのものだから。台湾ポップス界の注目のシンガーとして若者を中心に人気を博している陳零九。待望の来日公演となる。・台客電力公司(英語名:taiko electro company)(タイコーデンリョクコウシ)https://www.youtube.com/watch?v=GZpak4yybI4台客電力公司は 2016 台湾でもっとも注目の台湾語テクノミュージックの新星だ。街でもネットでも話題騒然の、ボーカルギターの柯大堡 KoDaBow と DJ の大衛の 2 人テクノユニットである。様々なテクノミュージックの要素を取り入れ、旧来の台湾語歌曲のあらゆる枠組みを超越した楽曲で、流行音楽シーンに新たな一石を投じるのである。7/31(日)MUSIC OF TAIWAN day2 「TAIWAN ORIGINAL」台湾音楽の伝統と現代音楽の要素を併せ持つ注目のアーティストの共演・ 夾子電動大樂隊(英語名:THE CLIPPERS BAND)(クリッパーズ)https://www.youtube.com/watch?v=TXtxiKaaVBU夾子電動大樂隊は台湾インディ創成期よりボーカルの小應(シャオイン)を中心としてあらゆるフェス、コンサート出演をしてきた、結成 20 年の大ベテランバンドであり、幾多のメンバーチェンジを経て今に至る。今までに 8 枚のアルバムを発表し、中でも「轉吧!七彩霓虹燈」という曲は台湾ロックのアンセムとして今も人々に親しまれている曲である。様々なジャンルの音楽を吸収し、彼らのライブは民間芸術であるトークショウ、ソロパフォーマンスの要素も取り込んだエンタテインメント性の高いショーとなっている。小應は俳優として映画出演なども多く、マルチな才能で活躍している。日本でも有名な大ヒット台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」での水蛙(カエル)役で彼の演技を目撃している人は多いはず。その愛すべきキャラクターで日本のファンも少なくないであろう「夾子電動大樂隊」待望の東京公演である。
・ 巴賴(英語名:balai) (バライ)https://www.youtube.com/watch?v=RsXFCLz0qDE大都会高雄で生まれ育ったパイワン族の青年-バライ-は台湾の都市で育った新世代の原住民シンガーソングライター。2012 年に「臺灣原創流行音樂大獎」並びに 2014 年に「原 BAND大賞コンテスト」でそれぞれ 1 位と 2 位を獲得する。その後日本や韓国、香港中国でも公演を行い、自身の音楽を磨き上げる。ギターの伴奏と、老人のような重みのある歌声で、原住民としての DNA を場の持つスピリットと土地に宿る魂に融合させて創作を重ねている。そして 2015 年に発売されたアルバム「古老的透明」が本年度の金曲獎最佳原住民語歌手獎にノミネートし、大きな注目を集めている。・ 楊大葳楊大葳(英語名:yang da wei)(ヤン・ダーウェイ) http://youtu.be/_Po7fGN8338台湾のロックバンド「青春大衛」のボーカル。圧倒的に骨太なボーカルと、民謡とポップスの要素がバランス良く絡み合う楽曲で話題となる。ソロでのライブも活発に行っており、将来の台湾歌謡ロック界を牽引していくアーティストとして期待されている。
■ 特別ゲスト 本名 大久保麻梨子(MARIKO) https://www.facebook.com/0907Mariko/「Sea Story Audition 2003 マリンちゃんを探せ!」でグランプリに選ばれ芸能界デビュー,2011 年から台湾に移住して中国語を学びながら台灣での芸能活動を開始。2013 年 10 月出演作品【愛情替聲】が脚光を浴び台湾最大のテレビアワード「第 48 回金鐘獎」テレビ映画部門の最優秀助演女優賞を受賞。これは日本人として初めての快挙を達成しました。・ 大久保麻梨子の目標は女優業とともに台湾アンバサダーとして、日本と台湾の橋渡しが出来る事を目標としている。最近では、連続ドラマ《幸福不二家》で主人公の松坂七海を好演している。・ 台灣在住日本人女優、タレント/第48回 金鐘獎 助演女優賞受賞/二ヶ国語エッセイ/作家/台日生活文化達人/台灣アンバサダー
台湾フェスタ実行委員会(共催:日本華商総会)は、2016年7月30日(土)・31日(日)に
代々木公園野外音楽堂広場 (東京都渋谷区神南2 代々木公園B地区)で「台湾の魅力発見!
台湾フェスタ_2016」NEXT_TAIWAN を開催致します。
「台湾の魅力発見!台湾フェスタ2011」は2011年の中華民国建國100年を迎える年に、代々木公園にて第1回の開催を予定していました。しかし、その年に日本の東北地区では東日本大震災が発生し、大きな被害を受けました。この災害を知った台湾からは、国民の多くの人達から集めた寄付が義援金として200億円を超える多大な金額を送ってくれたのです。この事で、日本と台湾はさらに強い友好関係が築かれました。
私共はこの度、在日華僑の方、台湾の方は勿論、日台交流を応援して下さる日本人を始めとする多くの人達と協力して、台湾に感謝と親睦の気持ちを持って、「台湾フェスタ2016」を開催する事となりました。現在観光では日本と台湾の旅行者数は400万人の大台を突破し、今後日本と台湾の渡航者数を増加させるためにも、日本の人達にもっと台湾を知ってもらい、日台交流を更に推進するために、「台湾の魅力発見!台湾フェスタ2016」を再び初開催したいと考え、雄志が集まりました。台湾の「観光・産業・芸能・文化・美食」等の魅力を理解してもらうために野外フェスの「聖地」として知られる代々木公園広場にて無料イベントを開催いたします。代々木公園に2日間限定のまさに「リトル台湾」が出現します。台湾に訪れたことがある人もまだない人も、バーチャルなネット上では決して味わえない「台湾の魅力発見!台湾フェスタ2016」での「リアルな体験」は、台湾について考え、より理解を深め、日本からの渡航者数を増加させる一つのきっかけをつくっていき、数あるイベントの中でも日本と台湾の更なる交流の橋渡しとして成長させ、国際親善の推進に役立てたいと考えております。
■ 開催概要
名称 :「台湾の魅力発見!台湾フェスタ_2016」NEXT_TAIWAN
日程 :2016年7月30日(土)・31日(日)
開場11:00 終演21:00予定 ※雨天決行
会場 :代々木公園野外音楽堂広場
(東京都渋谷区神南2 代々木公園B地区)
主催 :台湾フェスタ実行委員会
共催 :日本華商総会
後援 :台北駐日経済文化代表処/台湾観光協会/東京都/渋谷区/(社)亜東親善協会/中華民国留日東京華僑総会/公益財団法人交流協会/台湾貿易センター/日台経済文化交流会
運営協力 :カドマン企画
お問い合わせ:台湾フェスタ実行委員会 広報窓口:渡辺
株式会社EIGHTYONE TOKYO内
TEL:03-5738-7360 平日10:00~18:00
E-mail:pr@twfes.com
☆詳しくはオフィシャルサイト「 http://twfes.com 」をご覧ください。
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