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【アート】「私のふるさと南都」台湾の現代アート―国家の解体と拠り所の再建

『私のふるさと南都』では、台湾人作家たちのホームたるものへの探求を通して、国家の境界は如何にしてぼかせるのかを巡ります。李若玫の『瓶の中の手紙』シリーズ、林書楷の『陽台城市』シリーズ、そして廖烜榛、黃奕捷、李佳泓、王又平の4人が撮り下ろした映像作品『銭江衍派』は、国家と生活基盤との境界線、法とホームとの衝突、歴史と拠り所との和解について、それぞれ応答しています。「アイデンティティの拠り所」を創作のコアに、絶えず「小さな私」という存在を探し求めながら、「大きな私」という存在に揺さぶりをかけていきます。


 


日程:2016年6月11日


オープンニング‧トークイベント:1510から1640


テーマ:国家の解体と拠り所の再建


出演:李若玫、廖烜榛、黃奕捷、李佳泓、王又平、林書楷


キュレーター:侯昱寬


ゲスト:潘逸舟


‧トークイベンの参加をご希望のかたは、メールで moctokyo@gmail.com まで申し込み下さい。

イベント名、参加者全員の氏名、代表者の連絡先(メールアドレス)をお知らせください。