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【レポート】「サマーソニック2015」で台湾の音楽を発信

 千葉・海浜幕張(QVCマリンフィールド&幕張メッセ)で8月15日、16日に開催された音楽イベント「サマソニック2015」に、今年も台湾の個性的なアーティストらが出演し、台湾の音楽を発信した。

 15日の午後は、ガーデン・ステージでクラウド・ルー(盧広仲)が出演。炎天下にもかかわらず大勢の観衆が集まり、美しい歌声を聴かせた。同日夕方には、アイランド・ステージで「ソーリー・ユース」(拍謝少年)が出演し、台湾語の節回しの効いた台湾ロックバンドの風格を見せた。続いて、「フレッシュ・ジューサー」(血肉果汁機)が出演し、台湾民謡から絶叫のヘビーメタルへとつながる演奏で夕暮れの会場を盛り上げ、台湾バンドの強烈な存在感を印象づけた。

 16日には、レインボー・ステージで昨年に続いて「マジック・パワー」(MP魔幻力量)が出演し、今年11月に日本でベストアルバムを発売し、日本で単独公演を開催することを発表した。


ソーリー・ユース(拍謝少年)


フレッシュ・ジューサー(血肉果汁機)