2016年から始まりました台湾文化センターとアジアンパラダイス共催の台湾映画上映イベントは、お陰様で申し込み開始から数分で満席になるという大好評で8年目を迎えることになりました。
今年も選りすぐりの新作をラインナップ、ここでしか見られない作品をお届けします。
2020年から2022年までコロナ禍によりオンラインで実施してきましたが、ようやく状況が落ち着いて来たことにより、今年は会場+オンラインのハイブリッド形式で開催することになりました。
但し、第一回は版権の関係で会場開催のみでオンラインはありません。ご了承下さい。
◆日時:4月15日(土)13時00分開場 13時30時開演
◆会場:台湾文化センター ※版権の関係で、今回に限り配信はありません。
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
◆定員:50名(ソーシャル・ディスタンス確保のため)
◆登壇者:プロデユーサー 姚文智(ヤオ・ウェンジー)、原作者 曹欽榮(ツァオ・シンロン)(予定)
MC:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
◆入場:無料。事前申し込みで先着50名。
◆申し込み
4月6日(木)21時〜先着順で受付。※定員になり次第申込み終了
以下よりお申し込み下さい。
※お一人様1通でご応募下さい。
※申し込みボタンは4月6日(木)21:00から表示されます。(最大で10分程度前後することもあります)
申し込みボタンをクリックして必要事項を記入して送信して下さい。
※お一人様1通でご応募下さい。複数申し込みの場合は失格とさせていただく場合があります。ご注意下さい。
※申し込みフォームでは、peatixに登録した正しいメールアドレスを入力して下さい。
参加のご案内をお送りしても、エラーで戻ってくるケースがあります。
この場合は参加取り消しとさせていただくこともありますので、ご注意下さい。
★参加決定通知
4月8日(土)、参加決定者にはPeatixに登録したアドレスにPeatix メッセージが届きます。
『流麻溝(りゅうまこう)十五号(原題:流麻溝十五號)』(2022年 109分)
曹欽榮(ツァオ・シンロン)の「流麻溝十五號:綠島女生分隊及其他」を映画化したもので、台湾で初めて女性の政治犯を扱った実話映画。
昔「火燒島」と呼ばれた緑島は1949年に緑島と改称され、台湾国民政府による白色テロと呼ばれる恐怖政治下で戒厳令が敷かれていた時は、政治犯収容を目的とした教育施設と監獄が置かれていた。
この思想改造及び再教育を目的とした「新生訓導処」に送られて来た3人の女性を中心に、悲しい結末を迎える男女や複雑な立場と感情のカップルの行く末、家族との別れなどが描かれる。
監督:周美玲(ゼロ・チョウ)
出演:余佩真(ユー・ペイチェン)連俞涵(リエン・ユーハン)徐麗雯(シュー・リーウェン)徐韜(シュー・タオ)莊岳(ジャン・ユエ)
主催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:湠臺灣電影公司