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【文化台湾】いつでもどこでも楽しむ台湾文化!台湾フィルハーモニック「室内楽オンラインコンサート」を開催しました!

新型コロナウィルスの拡大防止のため、各ご家庭で過ごす時間が長くなりましたが、当センターは、休館中もみなさまに文化の宝庫、台湾を発見、再発見いただけるようなコンテンツをウェブサイトとSNS(Facebook / Twitter / Instagram)にてお届けいたします。

当センターが「日本台湾修学旅行研究者支援ネットワーク(SNET台湾)」との提携プランの一環として紹介されております。皆様ぜひ台湾文化の「今」を体験してください。

台湾フィルハーモニック(NSO)は、1986年に設立された台湾の国立オーケストラとして名高いです。アジア諸国の中でも、最も優れたオーケストラの一つとして評価され、国家パフォーマンス芸術センターの専属オーケストラとなりました。2010年8月から欧米で高い評価を得ている呂紹嘉(リュウ・シャオチャ)が第五代音楽監督に就任し、その黄金時代を創り上げでおり、台湾の文化的豊かさと音楽教育の強化に貢献しています。

毎年、99人のメンバーが、40週の音楽シーズンに、おおよそ75回のコンサートや室内楽コンサートと一回のオペラ公演を行い、また、教育プログラムにも積極的で、アウトリーチ・プロジェクトもコンスタントに携わり、台湾や海外でのコンサート・ツアーも定期的に実施しています。

新型コロナウイルスの影響により、コンサート公演が中止となってしまいましたが、オンラインコンサートなどを通して、音楽の温かい力を届けています。5/7には音楽監督の呂紹嘉がピアノ伴奏を担当して、声楽家の羅俊穎、林玲慧、翁若珮による華のある美声と演唱を聴かせました。ぜひ音楽の美しさをオンラインで楽しみましょう!

台湾フィルハーモニック「室内楽オンラインコンサート」:https://bit.ly/3fqPUEi

画像・動画提供:台湾フィルハーモニック公式FB