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【文化台湾】いつでもどこでも楽しむ台湾文化!台湾公共放送局(PTS)製作ドラマ「天橋上的魔術師(歩道橋の魔術師)」予告編がいよいよ公開します!

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当センターが「日本台湾修学旅行研究者支援ネットワーク(SNET台湾)」との提携プランの一環として紹介されております。皆様ぜひ台湾文化の「今」を体験してください。

国際的知名度の高い台湾出身の作者-呉明益原作の「天橋上的魔術師(歩道橋の魔術師)」は、大ヒット映画「血観音」の楊雅喆監督がメガホンを取ってドラマ化に携わっています。日本でも翻訳・出版されている本書は、台北市にかつてあった1980年代の中華商場の歩道橋を舞台にした、9人の子供たちと不思議な「魔術師(マジシャン)」を描いた物語です。

中華商場は当時台北市民の生活の中心地でした。全盛期の1960-70年代には、家電、骨董品、衣料だけでなく喫茶店、囲碁倶楽部、スナックなど、様々なテナントが林立して、賑わいを見せました。都市再開発に伴って、1992年に取り壊されましたが、撮影チームは台湾のテレビドラマとしては史上最大級のロケセットを作って、中華商場の再現に当たっては、その当時の雰囲気を、生き生きとよみがえらせることに成功しました。

「天橋上的魔術師(歩道橋の魔術師)」は2021年の夏に公開される予定です。みなさん、ぜひ予告編を見て、日本語版の小説を楽しみましょう!

◆「天橋上的魔術師(歩道橋の魔術師)」予告編:https://bit.ly/2XcBhfm

画像・動画提供:「天橋上的魔術師(歩道橋の魔術師)」台湾公共放送局(PTS)製作ドラマ公式FB