新型コロナウィルスの拡大防止のため、各ご家庭で過ごす時間が長くなりましたが、当センターは、休館中もみなさまに文化の宝庫、台湾を発見、再発見いただけるようなコンテンツをウェブサイトとSNS(Facebook / Twitter / Instagram)にてお届けいたします。
当センターが「日本台湾修学旅行研究者支援ネットワーク(SNET台湾)」との提携プランの一環として紹介されております。皆様ぜひ台湾文化の「今」を体験してください。
台湾‧台東市に位置する国立台湾史前文化博物館は、初の考古遺跡と自然生態公園を含む博物館であって、コレクションだけでなく、社会教育・文化保存・学術研究・観光休憩の場としての機能を発揮して、台湾先史文化と原住民文化を広く伝えています。
国立台湾史前文化博物館は、パソコンやスマホを通して鑑賞できる展覧会を「先史考古」、「台湾南島」、「世界南島」の三大テーマに分類してオンライン開催しています。インターネットを通して、文化の躍動するエネルギーや文物のきめ細やかなディテールまでも、余すところなくお届けします。
新型コロナウイルス感染症の収束に伴って、当センターは日本政府の対処方針と感染の動向を踏まえて、慎重に再開を向けて検討と対応をさせていただきます。【文化台湾】も今日にオンラインで卒業を迎えて、この間皆様に暖かく見守られてきたことを感謝しています。これからは新しい生活様式を迎えて、当センターは多様なイベントを企画して、台湾文化の発信と推進に携わりつつ、皆様がオフラインでも台湾文化の素晴らしさを体得させていきたいと思います。
「考古文物3D資料館」:https://3d.nmp.gov.tw/
台湾原住民デジタル博物館:https://www.dmtip.gov.tw/web/index
世界南島オンライン展示:https://bit.ly/3gpVhUO
画像提供:国立台湾史前文化博物館公式FB