台湾の袁廣鳴氏が「エスパス ルイ・ヴィトン東京」で開催の『消失の痕跡』展に出展(1/18-4/13)
台湾の袁廣鳴(ユエン・グァンミン)氏が、東京表参道にあるアート・スペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」で、1月18日~4月13日に開催予定の『消失の痕跡(Traces of Disappearance)』展に、ビデオ・アート作品を出展します。
現在、国立台北芸術大学の新媒体(ニュー・メディア)芸術学科で副教授として教鞭もとっている袁氏は、ビデオ・アート、インスタレーション・アート、メディア・アート、インタラクティブ・インスタレーション・アートなどを得意としており、国際的なビデオ・アート界では台湾の中で最も知名度の高いアーティストの一人です。袁氏はこれまでに何度も台湾を代表し、世界的に著名な展覧会に作品を出展しています。今回の作品展では、デジタルメディアを用いて再現した人工的な自然界の芸術作品が展示されます。
同展には袁氏のほか、インスタレーション(展示、空間全体を使った3次元的表現)芸術のアンヌ&パトリック・ポワリエ氏(フランス)、カスパー・コヴィッツ氏(オーストリア)、写真芸術の畠山直哉氏(日本)も作品を出展します。
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『消失の痕跡(Traces of Disappearance)』展
会期:2014年1月18日(土)~4月13日(日)
12時~20時
会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京
(東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7階)
入場料:無料
問合せ先:03-5766-1094(エスパス ルイ・ヴィトン東京)
«2014年1月6日»