「日本・台湾 現代美術の現在と未来 ~ローカリティとグローバルの振幅」が11月4日(月)~同16日(日)に東京藝術大学の大学美術館陳列館および美術学部絵画棟アートスペース1・2で開催されます。
同展は、台湾の芸術文化を海外に広く紹介するため、文化部(省)が推進している「台湾文化光点計画」の一環として、2013年より東京藝術大学と共同で 行っている「台湾・日本芸術文化交流事業」の活動の1つであり、台湾の文化部および東京藝術大学が主催し、東京藝術大学美術学部の企画によるもので、台北 駐日経済文化代表処も協力を行っています。
同展には、台湾側から(以下、敬称略)柯毓珊、陳怡潔、廖祈羽、邱建仁、呉季璁、呉政璋、周代焌の7名、日本側からも7名の作家の作品がそれぞれ出品されるほか、陳嘉壬、何孟娟、廖文豪の3名の作品も特別展示されます。
「日本・台湾 現代美術の現在と未来」展とは、台日文化交流の影響を受けた若いアーティストたちが交流していく中で、新たな芸術文化として、今後どのように発展させていくかを検証するものです。
11月5日には台日双方の関係者によるシンポジウムも開催されるほか、4日と5日にはギャラリートークも開催されます。
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「日本・台湾 現代美術の現在と未来
~ローカリティとグローバルの振幅」展
会期:11月4日(月)~11月16日(日) 会期中無休
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:東京藝術大学 大学美術館陳列館
東京藝術大学 美術学部絵画棟アートスペース1・2
関連企画
●シンポジウム
日時:11月5日(水)17:00~19:00
会場:東京藝術大学 美術学部中央棟第1講義室
パネリスト:曲徳益(台北芸術大学関渡美術館長)
保科豊巳(東京藝術大学美術学部長)
柯毓珊、陳怡潔(出品作家)ら
●ギャラリートーク
日時:11月4日(火)16:00~17:00
11月5日(水)15:00~16:00
会場:東京藝術大学 大学美術館陳列館
東京藝術大学 美術学部絵画棟アートスペース1・2
入場料:無料
主催:文化部 東京藝術大学
企画:東京藝術大学美術学部
協力:台北経済文化代表処
アクセス:東京都台東区上野公園12-8
JR上野駅公園口・東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分
京成上野駅・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より徒歩15分
問合せ先:電話03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京藝術大学大学美術館HP