台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜
台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、今年も年間を通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力をお伝えします
第4回は番外編として、第一部を映画『阿罩霧風雲 Ⅱ落子』、
第二部はトーク「台湾エンタメあれこれトーク」の二部構成になります。
第一部・第二部どちらかだけの参加も受け付けます。
第一部の映画『阿罩霧風雲 Ⅱ落子』は、日本統治時代に生きたある家族
「霧峰林家」の物語をドキュメントドラマという手法で描いています。
第二部は、「台湾エンタメあれこれトーク」と題して台湾の監督や俳優、歌手の取材裏話などを、映画だけでなくドラマや音楽にも広げてお話しします。
事前に皆さまのリクエストも受け付け、当日のQ&Aも予定してします。
日時:5月13日(土)13時30分開場、14時開演
会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口徒歩 約 1 分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2出口 徒歩 約 3 分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
入場:無料(事前申し込み、先着100名)
12時30分〜 申し込みを受け付けた方に整理券配布
※抽選箱からお一人ずつ引いていただきます。
ビル管理上、12時30分前に並ぶことはご遠慮下さい。
13時30分〜 受付・整理券番号順に入場
14時00分〜15時45分 映画上映
15時50分〜16時50分 トークショー
申し込み:4月13日(木)午前10時より
定員に達しましたため、申し込みを締め切りました。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:安可電影
『阿罩霧風雲 Ⅱ 落子』(日本未公開/104分)
1895年、下関条約により台湾に生きる人々の運命が大きく変わって行く。
霧峰林家の林獻堂は日本植民地の台湾人自らの自治権を求めて動き、林祖密は自らの家督を中国大陸に移し中国の革命に身を投じ、林正亨は共産党との革命に自分の運命を委ねる。
プロデュース:李崗(リー・ガン)
監督:許明淳(シュウ・ミンチュン)
出演:陳紹騏(チェン・シャォチー)林睦晨(リン・ルーチェン)
ナレーション:尹昭德(イン・チャオダー)蔡振南(ツァイ・チャンナン)
2015年台湾公開
●今後の予定
6月10日(土) 作品:『GF*BF(原題:女朋友。男朋友)』
14時開映 トーク:作品解説と台湾の同志(同性愛)電影について。
8月5日(土) 作品:『天龍一座がゆく(原題:龍飛鳳舞)』※未公開
2014年アジアフォーカス福岡国際映画祭で上映
14時開映 トーク:作品解説と台湾の伝統芸能・台湾語の映画について。
9月9日(土) 作品:『台北の朝、僕は恋をする(原題:一頁台北)』
14時開映 トーク:作品解説と台北電影節レポート。
10月7日(土) 作品:『共犯』
14時開映 トーク:作品解説と進化した台湾のサスペンス映画と現状。
12月2日(土) 作品:お楽しみ!(決定次第お知らせします)
14時開映 トーク:作品解説と金馬奨取材レポート。
※予定は変更になる可能性があります。