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【講座】台湾原住民作家が語る:島嶼での創作と思考

テーマ:台湾原住民作家が語る:島嶼での創作と思考


シャマン・ラポガン(Syaman Rapongan)は1957年生まれ、台湾原住民の中で唯一島嶼部=蘭嶼に居住する海洋民族の達悟(タオ)族人。
蘭嶼は台湾本島の南東沖にある周囲40kmの孤島で台湾原住民のひとつで、タオ族が暮らしています。主要な産業はトビウオ類などの漁業とタオ族の伝統文化や奇岩などの自然を生かした観光業です。
今回はシャマン・ラポガンさんと魚住悅子さんをお招きし、対談を行います。海、トビウオ、タオ族の生活の知恵や現代社会の衝撃がシャマンの執筆活動に与えた影響や、シャマンがいかに文字を通してタオ族の内なる精神や自然への崇敬を描き出し、読者を神秘的な海洋世界に引き込んだのかを解説します。


時間:7月8日(金)18時30分から


会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(最寄りは東京メトロ虎ノ門駅)


定員:80名(入場無料、予約制。30分前開場、自由席)→ご予約の方は本ページ下の「参加申込」をクリックしてください。必要事項を記入のうえ、申込みいただくと、予約確認メールが自動返信されます。記入項目のCAPTCHAは「音声再生」の左の4文字です。またはFAXにてお申し込みいただけます。FAX:03-6206-6190(イベント名、参加者全員の氏名、代表者の連絡先(電話)をお知らせください。


ゲスト:シャマンラボガン、魚住悦子


通訳:池田リリィ茜藍