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【映画】2019台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜オリジナリティと未来へ向けて」第4回は歴史大作『セデック・バレ(原題:賽德克、巴萊)』前後編を、2日にわけて上映!

2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、2019年の第4回は、6月22(土)と23日(日)14時から、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督の『セデック・バレ(原題:賽德克、巴萊)』です。
1930年10月27日に台湾の「霧社」(現在の南投県仁愛郷)で起きた日本統治時代後期最大の抗日蜂起事件を描いた作品で、金馬獎で作品賞、観客賞、徐詣帆(シュー・シーファン)の助演男優賞、音響効果賞、オリジナル音楽賞と、5部門で受賞しました。
トークは作品解説と霧社街セット&歴史ゆかりの地について

日時:6月22日(土)14時開演 前編の上映
   6月23日(日)14時開演 後編+トーク

会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
   東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
    東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
    東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
    都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
    JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分

スピーカー:江口洋子(台湾映画コーディネーター)

入場:無料。事前申し込みで先着100名様をご招待します。

満員になりましたので、申込を終了させていただきます。

たくさんのご応募ありがとうございました。

主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
   アジアンパラダイス

協力:マクザム/太秦/果子電影

『賽德克、巴萊(セデック・バレ)』2011年9月9日台湾で公開、2013年4月20日に日本公開(前編144分 後編132分)
台湾中部の山岳地帯に住む誇り高き狩猟民族・セデック族。その一集落を統べる頭目の息子モーナ・ルダオは村の内外に勇名をとどろかせていた。1895年、日清戦争で清が敗れると、彼らの暮らす山奥にも日本の統治が広がり、平穏な生活は奪われていく。それから35年、頭目となったモーナは依然として日々を耐え抜いていた。そんな中、日本人警察官とセデック族の一人が衝突したことをきっかけに、長らく押さえ込まれてきた住民たちが立ち上がり…。

監督:魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)
出演:林慶台(リン・チンタイ)大慶(ダーチン)安藤政信、馬志翔(マー・ジーシアン)徐若瑄(ビビアン・スー)
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