2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、2019年の第三回は、5月25日(土)14時から、張艾嘉(シルヴィァ・チャン)監督、の『念念』です。
台湾で活躍する俳優蔭山征彦の脚本が張艾嘉の目にとまり製作された、3人の若者たちの心の葛藤を繊細かつ大胆に描いたヒューマンストーリー。香港の映画評論家の団体「香港電影評論學會」が選出する2015年度香港電影評論學會大獎で最優秀脚本奨を獲得しました。
トークは脚本家の蔭山征彦を招いてのスペシャル・バージョン。
日時:5月25日(土)13時30分開場、14時開演
会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分
ゲスト:蔭山征彦(俳優、脚本家)
M C:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
入場:無料。事前申し込みで先着100名様をご招待します。
申し込み:5月7日(火)昼12:00より
台湾文化センターのホームページよりお申し込み下さい。
申し込みリンクをクリック。
満員になりましたので、申込を終了させていただきます。
たくさんのご応募ありがとうございました。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(ロゴ)
アジアンパラダイス
協力:松澤國際影業股份有限公司/彥恩國際經紀事業股份有限公司
『念念』2015年4月10日台湾で公開、 同年東京フィルメックスにて上映(119分)
台東の沖にある美しい島、緑島で生まれ育った兄妹の育男と育美は、両親の離婚で離ればなれになってしまう。
時は流れ、絵が好きだった育美は台北で画家を目指し、恋人のボクサー永翔は選手生命の危機を抱えていた。そして、緑島で旅行ガイドとして暮らしている育男は、ある日妹が書いたのではないかと思われる絵を目にして台北へ向かう。
監督:張艾嘉(シルヴィァ・チャン)監督
脚本:蔭山征彦、張艾嘉
出演:梁洛施(イザベラ・リョン)張孝全(チャン・シャオチュアン)柯宇綸(クー・ユールン)李心潔(リー・シンジエ)