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【音樂】李純欣ヴァイオリン演奏会(10月9日)

【音樂】李純欣ヴァイオリン演奏会(10月9日)

東京地区の音楽愛好家にとって耳寄りの話です。ドイツ留学の若手ヴァイオリニスト李純欣さんによるヴァイオリン演奏会が109日午後4時半より東京の台湾文化センターにて行われることになりました。


李純欣氏は高雄生まれ、台南藝術大學音樂学科卒業。国立ベルリン「ハンス・アイスラー音楽学院」(Hochschule für Musik Hanns Eisler Berlin)及び「国立ドレスデン音楽院」(Hochschule für Musik Dresden)に留学。8年間で芸術家修士号及び最高演奏家博士号を取得。その間、ドイツの有名ヴァイオリニストMichael Vogler及びJörgFassmannに師事。卒業後、ヨーロッパ各地で活躍、ドイツ音楽学院の教師としても声望を高めました。


李純欣氏の音楽は高度な音楽性を持ち、音色が美しく、ヨーロッパの音楽評論家の間では定評があり、ロシア、ドイツ、スペイン各地の音楽祭にも出演しました。この度、東京を訪問することになり、台湾文化センターでヴァイオリン演奏会を開く運びとなりました。クライスラーの愛の悲しみ、シューマンのヴァイオリン名曲及び音楽大家の蕭泰然氏が編曲した「望春風」、「恆春小調」などの台湾民謡を披露します。入場無料。各界の方々及び音楽愛好家の皆様のご来場をお待ちしています。


 


イベント場所:台湾文化センター


東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階


イベント時間:16:30~(開場は30分前より)