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【映画+文学】第1回 台湾ミステリーの謎を解く  島田荘司vs寵物先生 対談

【映画+文学】第1回 台湾ミステリーの謎を解く  島田荘司vs寵物先生 対談

【台湾、秋の文化祭開幕!】


台北駐日経済文化代表処台湾文化センター 映画+文学イベント(上映会とトークショー)のお知らせ


 


第1回 台湾ミステリーの謎を解く  島田荘司vs寵物先生 対談


 


 


タイトル:「映画と文学で台湾を楽しむ 上映&トークショー」


 


第1回


日時:103日(土)午後2時~ (特別編 トーク90分+Q&A。当日映画上映なし)


場所:虎ノ門・台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(ホール) 東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2


定員各50名 (入場無料、予約制・自由席、30分前開場)


 


テーマ:台湾ミステリーの謎を解く――島田荘司推理小説賞の軌跡


ゲスト:島田荘司、寵物先生(ミスターペッツ)(通訳あり)


紹介書籍:『虚擬街頭漂流記』(文藝春秋)ほか


http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163289601


中国語圏のすぐれたミステリー作家を発掘する島田荘司推理小説賞。今年で第4回を迎える本賞の歩みと台湾ミステリーの今と未来を、台湾でも絶大な人気を誇る新本格ミステリーの巨匠・島田荘司さんと第1回受賞者のミスターペッツさんのお二人に語っていただきます。台湾ミステリーは初めて、という人もぜひおふたりのトークを手がかりに、台湾ミステリーの謎を解いてみましょう!




     


 島田荘司


1948年、広島県生まれ。1981年に『占星術殺人事件』でデビューを果たして以降、御手洗潔シリーズ、吉敷竹史シリーズなど精力的に発表し、本格ミステリーの旗手として活躍。台湾で中国語によるミステリー新人賞「島田荘司推理小説賞」の選考委員をつとめるなど、後進の育成にも尽力している。アジアにおいては多くの作品が各国語に翻訳され、熱烈なミステリーファンから“TheGod of Mistery”との称号を捧げられている。近著に『アルカトラズ幻想(上下)』『幻肢』など。2016年には『星籠の海』が映画化される予定。


 


 


 


寵物先生(ミスターペッツ)


1980年、台北市生まれ。台湾推理作家協会会員。2007年、「犯罪紅線」で第5回人狼城推理文学賞(現在の台湾推理作家協会賞)を受賞。2008年には初の単行本『吾乃雑種』を上梓。2009年、『虚擬街頭漂流記』で第1回島田荘司推理小説賞を受賞し、日本、台湾、中国、タイで刊行される。近著に『追捕銅鑼衛門:謀殺在雲端』、『S.T.E.P.』(陳浩基との共著)。


 


 


◇注意事項 ※映画は日本語字幕つきです。※紹介する書籍の販売はしておりません。


※トーク(Q&A含む)は90分程度を予定しています。※聞き手・通訳は聞文堂・天野健太郎が担当します。


※予約方法は本ページ最後をご覧ください


主催・問合せ:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(http://jp.taiwan.culture.tw TEL:03-6206-6180


 


 


☆前夜祭・映画上映会102日(金)1900分~


上映作品:「あなたなしでは生きてゆけない(不能没有你)」(93分)戴立忍(レオン・ダイ)監督(出演:陳文彬ほか)


https://www.youtube.com/watch?v=Q53aENY-CI4


高雄港の違法家屋に住む貧しい父娘。ところが正しい法律と権力に娘を奪われそうになり、彼はバイクに乗って台北へ向かい、社会の不公平を訴える。実話を映画化した、レオン・ダイによる社会派ムービー。


(写真)


※前夜祭は映画上映のみとなります。ゲストは登壇しません。(入場無料。予約不要、自由席)


 


 


◇予約について


本イベントは予約制です(定員50名。入場無料)。


10月開催分(第1回、第2回、第3回)の予約は、9月7日午前10時より受け付けます。


予約申込み先:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(電話かメール)03-6206-6180/ moctokyo@gmail.com


イベント名(日付とゲスト名)、参加者全員の氏名、代表者の連絡先(携帯電話番号かメールアドレス)をお知らせください。(電話受け付けは平日10時-17時になります。メールの方は予約完了の返信メールをお送りします。それが届かない場合は、お手数ですがもう一度ご連絡をお願いいたします。)


開場は各回開演30分前で、自由席です。開演時間までに入場いただけない場合、見やすい席を確保できない場合があります。