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台湾の布袋戯の劇団が「いいだ人形劇フェスタ2015」に出演

台湾の布袋戯の劇団が「いいだ人形劇フェスタ2015」に出演

台湾の伝統的な人形劇の布袋戯(ポテヒ)の劇団「三昧堂創意木偶団体」(以下、三昧堂)は、長野県飯田市で開催される「いいだ人形劇フェスタ2015」に台日人形劇交流30周年を記念し招かれ、8月6日~同9日、市内の川本喜八郎人形美術館スタジオで「創意布袋戯人形展」を開くほか、創意布袋戯パフォーマンスを同美術館やフェスタセントラルパークで上演する。


 三昧堂の厳仁鴻さんによると、国際的な舞台で台湾の布袋戯をアピールするため、三昧堂は今回、「帝釈天」「梵天」「孔雀明王」「天照大神(あまてらすおおみかみ)」などが登場する日本的な神仏シリーズの創作劇を披露する。


 「いいだ人形劇フェスタ2015」では、台湾の布袋戯の劇団、「新興閣掌中劇団」も出演する。新興閣掌中劇団は東京・虎ノ門にある台北駐日経済文化代表処台湾文化センターでも8月1日~同3日に上演を予定している。


「いいだ人形劇フェスタ2015」ウェブサイト
 http://www.iida-puppet.com/


«2015年7月31日»


写真提供:三昧堂、中央社