【台湾文化光点計画-講演会】『台湾と日本~文化の繋がりと絆を探る』
『台湾と日本~文化の繋がりと絆を探る』
【講師】
作家 片倉 佳史
近くて近い島・台湾。豊かな自然景観と多様性に満ちた文化、そして人情味あふれる気さくな人々。その魅力はもはや、説明を必要としないかもしれません。そんな中、今回は日本統治時代の半世紀を取り上げ、過去から現在へ、そして未来へと紡がれている台湾と日本の絆を現地在住作家の視点でご紹介します。歴史建築や産業遺産、台湾の言葉となった日本語、人々の暮らしの中に溶け込んでいる日本など、様々な切り口から台湾の郷土文化と日本との関わりについて考え、より奥深い台湾の魅力を皆さんと分かち合えればと思います。
【講師プロフィール】
1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、記録している。地理・歴史、原住民族の風俗・文化、グルメなどのジャンルで執筆と撮影を続け、台湾の社会事情や旅行情報などをテーマに講演活動も頻繁に行っている。著書に『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』、『台湾に生きている日本』、『観光コースでない台湾』、台湾生活情報誌『悠々台湾』、『台湾鉄道の旅』、『台湾に残る日本鉄道遺産』などがある。 ウェブサイト台湾特捜百貨店 http://katakura.net/
【日 時】9月26日(土)13:30~15:00 【受講料】無料(要予約)
【満員となりました、キャンセル待ちで承ります。】
【会 場】台湾文化センター(東京・虎の門)
【お申し込み】センター支援局 03-3642-4301 (平日 9:30~19:00/ 土 9:30~17:30/ 日祝休)