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【展覧会】現代台湾の芸象、台湾芸術家グループ展

【展覧会】現代台湾の芸象、台湾芸術家グループ展

今年の夏、澎湖国家風景管理庁の指導と文化芸術基金会の協力の下、陳仲賢の推薦する10人の台湾の傑出した情熱あふれる芸術家が東京銀座の幸伸ギャラリーで初めてグループ展覧会を行います。このような機会は十分に期待できます。




台湾は風光明媚で異国文化の受容度が非常に高い島国です。日本、そして欧米文化の影響を深く受けてその芸術的な多様性と融合性が垣間見れる特質があります。油絵、膠絵、水墨画、彫塑などの画派がこの地に発展し優秀な芸術家を生み出して来ました。




王志文、吳士偉、林煒翔、林葳、耿皓剛、梁震明、陳雨達、陳浚豪、閑原、劉家瑋の10人には優れた創作経歴があり、個展、国際交流展等においてその作品は好評を受けています。大学で美術の教鞭を取る、或は画廊専任の画家であるなど、芸術創作に対するユニークな情熱と考え方が満ちており独自の視覚語彙を生み出しています。王志文の彫塑における子供みたいな話、吳士偉の水墨画における花瓶供養、林煒翔の油絵における心の景色、林葳の日本画における和服の女性、耿皓剛の油絵における混じりの試み、梁震明の水墨画における細筆山水画、陳雨の彫塑における日用品塑像、陳浚豪の水墨画における釘での山水画、閑原の水墨画における古典の花草絵、劉家瑋の油絵における風景など、全て極上の風格があり、台湾芸術が多元的に発展する中で相当な文化的資産を見ることが出来ます。


  


芸術に国境はなくこのような出会いを期待して、日本の皆様には台湾芸術の発展状況をご覧戴き、芸術文化交流によりお互いの美的感覚の心理的距離を近づけられれば幸甚です。




入場無料


2015年7月20日(月)-26日(日)

AM11:00-18:00

初日午後1時より、最終日午後16時まで

場所:銀座幸伸ギャラリー

東京都中央区銀座7-7-1幸伸ビル1F


管理事務所TEL:03-3572-3888


Http:www.ginza-kosin.com