映像美に酔いしれる!バイ・ジンルイ監督の社会派リアリズム喜劇がスクリーンに蘇る!
筒井武文(映画監督・東京藝術大学名誉教授)トークイベント開催!!
2026年第5回台湾映画上映会は、7 月 18 日(土)に中央大学にて開催いたします。近年、そのスタイリッシュで現代的な美的センスが再評価されているバイ・ジンルイ監督の『今夜は帰らないデジタル・リマスター版』(原題:今天不回家(數位修復版))上映後には、映画監督・東京藝術大学名誉教授の筒井武文氏をお迎えし、トークイベントを開催いたします。
『今夜は帰らない デジタル・リマスター版』
1969 年/104 分/台湾 原題:今天不回家(數位修復版)/英題:Accidental Trio
(Restored)
監督: バイ・ジンルイ(白景瑞)
出演:ジェン・チェン(甄珍)/ レイ・ミン(雷鳴)/ ウー・ジアチー(武家麒)/ ニウ・ファンユー(鈕方雨)
©️Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.
◆1969 アジア太平洋映画祭 最優秀脚本賞
◆2025 年 高雄映画祭◆2025 年 サンディエゴ・アジアン映画祭
台北のあるアパートの三つの家で、今夜それぞれ家に帰らない人物がいる。父親に反発して飛び出した受験生。妻に別れを告げ、元恋人のもとに向かう男。子供たちと献身的な妻との生活に息苦しさを感じ、残業と偽って帰らない男。長い一夜の中で、三つの物語はときに交差する。夜明けまでに彼らは家に帰るのか、帰らないのか─バイ・ジンルイ監督は、イタリアで映画制作を学び、近代的な映像技術を台湾に持ち込んだ先駆者である。日本ではオムニバス映画『大輪廻』(83)等で知られていたが、近年そのスタイリッシュで、現代的な美的センスで再注目されている。
本作では多線的な語りを用いて、独特の社会派リアリズム喜劇を生み出した。登場人物たちはモダンな空間を行き来し、華麗で変化に富んだカメラワークのもと、複雑な奥行きと緻密な美術配置によって深い空間感覚が築かれている。
【登壇者紹介】

【登壇者紹介】筒井武文/映画監督・東京藝術大学名誉教授
監督作品に、『バッハの肖像』(10)『孤独な惑星』(11)、『映像の発見=松本俊夫の時代』5 部作(15)、『自由なファンシィ』(15)、『ホテルニュームーン』(20)。著書に、『映画のメティエ 欧米篇』、『映画のメティエ 日本篇』(森話社)、『声(ポリフォニー)の映画史 東京藝術大学大学院映像研究科講義録』(東京藝大出版会)。
【台湾映画上映会 2026『今夜は帰らない デジタル・リマスター版』上映会&トークイベント詳細】
日 時:2026 年 7 月 18 日(土)※上映後にトークイベントあり
開 場:13 時 30 分 / 開 演:14 時 00 分(上映時間 104 分)
場 所:中央大学<多摩キャンパス>3 号館 3551 教室(東京都八王子市東中野742−1)
登壇者:筒井武文(映画監督・東京藝術大学名誉教授)
※上映後、休憩(約 10 分)をはさみ、トークイベント(約 60 分)を予定。
※ゲスト・イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
≪参加無料、事前申し込み制≫
申込み受付:7 月 11 日(土)昼 12:00 から先着順。
申込み先:≪Peatix≫https://taiwanculture.peatix.com/
※定員になり次第、申込み終了※事前に Peatix に登録が必要