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3/17(火)台湾映画『チップ・オデッセイ 台湾の賭け』上映のお知らせ

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台湾の半導体産業の半世紀の歩みを記録したドキュメンタリー映画『チップ・オデッセイ  台湾の賭け』が、2026年3月17日(火)に台湾文化センターにて上映される運びとなりました。



本作は台湾の半導体産業の半世紀の歩みを記録したドキュメンタリー映画で、2025年6月に台湾で公開され、興行収入3,600万台湾元(約1億5,000万円以上)を突破し、ドキュメンタリー映画として台湾国内で歴代トップ5入りを果たす大ヒットを記録した注目作です。監督のシャオ・ジュイジェン(蕭菊貞)は、『紅葉野球チーム(紅葉傳奇)』『祖母のかんざし(銀簪子)』で2年連続して台湾アカデミー賞(金馬奨)最優秀ドキュメンタリー賞に輝き、アムステルダム・ドキュメンタリー国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭など、国内外の主要ドキュメンタリー映画祭に数多くノミネートされている、台湾を代表するドキュメンタリー映画監督です。


半導体大国台湾の軌跡を描き、台湾現代史の貴重な1ページが解き明かされる─ 

半導体受託生産世界最大手・台湾の半導体企業TSMC(台湾積体電路製造)は、日本では熊本に大規模工場を持っている。製造数量ベースで見ると、世界で生産される半導体の6割以上が台湾で作られているとされ、量・質の両面で台湾は世界最大の製造拠点となっている。 

5年の歳月をかけて、シャオ監督は80名以上の関係者にインタビューを敢行し、50年以上前にさかのぼり台湾の半導体発展の歩みを追った。単なる歴史の回顧にとどまらず、現代の試練を記録し、未来への問いを提示している。 

本作は、当時の政府およびエンジニアチームが、不屈の精神と的確な先見性、そして愛国心を胸に、厳しい地政学的環境や悲観的な見方が広がる中で米国へ赴き、台湾半導体研究開発の「火種」を持ち帰った過程を描いている。そこから今日の台湾半導体産業の隆盛が築かれたのである。 

本作の上映を通し、半導体大国台湾の軌跡、歴史を理解し、世界のテクノロジー発展における台湾の重要な役割への理解を深める機会となれば幸甚です。


『チップ・オデッセイ  台湾の賭け』(原題:造山者-世紀的賭注 /英題:A Chip Odyssey )

04_當年這群工程師都沒想到,一個小晶片竟然可以對未來產生這麼大的影響。/CNEX 提供

2025年/106分/台湾 

監督:シャオ・ジュイジェン(蕭菊貞) 

プロデューサー:チェン・ティエンシュン(陳添順)、ジャン・シエンビン((蔣顯斌) 

監督のシャオ・ジュイジェン(蕭菊貞)は、2019年に台湾テクノロジー界の先達・胡定華氏の追悼式に参列し、参列者たちが語る台湾半導体の物語に深く心を打たれた。彼らは国家の使命を背負い、海外へ赴いて半導体製造技術の“火種”を持ち帰った。その情熱と闘志は、台湾半導体産業の幕開けを切り拓いただけでなく、台湾という島の運命と生存の試練をも映し出していた。 


この歴史を忘れてはならない——」 

台湾は世界の陸地面積のわずか0.02%にも満たない小さな島だが、AIや先端プロセスの半導体チップにおける中核技術を握り、地政学上の重要拠点となっている。TSMC(台湾積体電路製造)が生産するチップは、世界の戦略と商業競争を左右するだけでなく、台湾を国際情勢の中でかつてないほど重要な存在へと押し上げた。 

半世紀を経て、シリコンテクノロジーの時代において、かつて蒔かれた半導体の種はいまや台湾を守る大樹へと成長した。 

台湾はいかにして島全体の力を結集し、世界的なテクノロジー競争の中で重要な地位に立ったのか。そして大国の利害が交錯する中で、いかに島の未来と存在をかけて奮闘してきたのか——。 

半導体発展を見届けてきた80名以上のキーパーソンに取材を敢行し、台湾半導体産業がゼロから出発し、やがて世界のテクノロジー発展を牽引する存在へと変貌していく過程を深く描き出した。



『チップ・オデッセイ  台湾の賭け』上映会詳細

日 時:2026年3月17日(火) 

開 場: 開場18:30 / 開 演: 19:00(上映時間106分) 

場 所:台湾駐日経済文化代表処 台湾文化センター(港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階) 

※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。 


≪参加無料、事前申し込み制≫ 

申込み受付:3/11(水)昼12:00から先着順。※定員になり次第、申込み終了。 

申込み先:≪Peatix≫ https://taiwanculture.peatix.com/ 

※事前にPeatixに登録が必要です。