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『台湾文化センター寅年年画特展』開催のお知らせ

『台湾文化センター寅年年画特展』開催のお知らせ




2022年の寅年を迎えるにあたり、『台湾文化センター寅年年画特展』を開催することとなりました。

 

十二支の中では三番目に数えられる虎は、中国語の発音で「福」「富」に似ているため、幸福と富をもたらすとされています。今年で37回目を迎える国立台湾美術館主催の中華民国印板年画コンテストは、目まぐるしい速さで変化を遂げる時代や社会環境において、版画を通し伝統的な文化資産の保存と伝承を志す重要なイベントです。

台湾文化センターでも来たる新しい年の幸福・豊作などを願って3月16日から4月8日まで、二点の国立台湾美術館委託創作作品と、コンテストで一等賞を受賞した六作品を展示いたします。個性が色濃く反映されているそれぞれ八点の作品は、幸福や豊かさを求める人々の夢や願望が描かれており、台湾の伝統文化と価値観・美学思想が凝縮されています。

どうぞみなさん台湾文化センターへお越しいただき、年越しの風物詩である年画を間近でお楽しみください。みなさんにとって「福」と「富」があふれる寅年を迎えられるよう、心よりお祈り申し上げます。

 

期間:2022年3月16日から4月8日まで
場所:東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階
台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
開館時間:午前10:00から午後17:00まで(土日・祝閉館)
(画像:台湾国立美術館)