YPAM 2025 横浜國際舞台藝術ミーティング
— 台湾アーティストが多領域・多形式で参加
— 許家維 × 張碩尹 × 鄭先喻の2作品が上演
2025年11月28日〜12月14日に開催される 横浜国際舞台芸術ミーティング(YPAM 2025) に、台湾から多彩なアーティストとカンパニーが参加します。本年は、映像・AR/VR・人形劇・身体表現まで幅広い創作が横浜に集結し、台湾の創造力の現在地を示します。
【YPAMショーケース】
★ 《等晶播種》
許家維 × 張碩尹 × 鄭先喻
砂糖と布袋戲を通して見る、台湾と日本の、近代化と戦争の記憶。
• 12/8(月)–12/12(金)10:00–18:00
• 12/13(土)10:00–13:00
• 橫濱・東京藝術大學元町中華街校舍
• ヴィジュアル/映画、インスタレーション/展示|32分18秒
• 台湾を拠点に国際的に活躍するアーティスト、シュウ・ジャウェイ(許家維)、チャン・ティントン(張碩尹)、チェン・シェンユゥ(鄭先喻)。普段は個々で活動する三人ですが、日本統治時代の台湾における砂糖産業を起点に台湾と日本の関係や近代化の記憶を辿る二部作、『等晶播種』(2021年)と『浪のしたにも都のさぶらふぞ』(2023年)を共同で制作しました。
「等晶播種」は砂糖の結晶化工程を意味する台湾華語。日本統治時代に雲林県・虎尾—チャン・ティントンの祖父母はこの街で暮らし、日本語を話していました—に建てられた製糖工場を舞台に、伝統的人形劇(布袋戲/ポテヒ)の語りの手法を用いて戦争、産業、近代化の記憶を浮かび上がらせる映像インスタレーションです。KAAT神奈川芸術劇場での『浪のしたにも都のさぶらふぞ』とあわせてご覧ください。
等晶播種
★ 《浪濤之下亦有皇都》
許家維 × 張碩尹 × 鄭先喻 × YCAM
砂糖と人形浄瑠璃を通して見る、台湾と日本の、近代化と戦争の記憶。
• 12/12(金)19:30
• 12/13(土)12:30 / 17:00
• 橫濱・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
• ダンス、ヴィジュアル/映画|36分
• 台湾を拠点に国際的に活躍するアーティスト、シュウ・ジャウェイ(許家維)、チャン・ティントン(張碩尹)、チェン・シェンユゥ(鄭先喻)。普段は個々で活動する三人ですが、日本統治時代の台湾における砂糖産業を起点に台湾と日本の関係や近代化の記憶を辿る二部作、『等晶播種』(2021年)と『浪のしたにも都のさぶらふぞ』(2023年)を共同で制作しました。
山口情報芸術センター[YCAM]とのコラボレーションによる本作のタイトルとなった「浪のしたにも都のさぶらふぞ」は、平家物語の壇ノ浦の戦いの場面で発される言葉。明治時代に福岡県・門司に建てられた製糖工場を舞台に、人形浄瑠璃、VR、モーションキャプチャーの「操る/操られる」原理を歴史の動力に見立て、台湾/日本の近代史を再訪する映像インスタレーション/パフォーマンスです。東京藝術大学元町中華街校舎での『等晶播種』とあわせてご覧ください。
浪濤之下亦有皇都
★《WAVES》
クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集) × チェン・ゾンロン(鄭宗龍) × 真鍋大度(日本初演)
波の概念を身体から発せられる動的エネルギーとして探求し、ダンス・音楽・映像の融合により、「見えない身体を想像する」新たな身体感覚の世界へ。
• 12/13(土)15:00|KAAT神奈川芸術劇場 ホール
• ダンス、フィジカル、サウンド/音楽|70分
• 台湾を代表するコンテンポラリーダンスカンパニー、クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)の『WAVES』が日本に初上陸。中国語圏で最初のコンテンポラリーダンスカンパニーとして創設され、50年以上の歴史を持つクラウド・ゲイト・ダンスシアターは、2020年にチェン・ゾンロン(鄭󠄀宗龍)が芸術監督に就任し、革新的な舞台を次々に発表しています。この『WAVES』は、アーティスト、コンポーザー、プログラマーの真鍋大度とのコラボレーションによって生まれた作品です。作品では、波の概念を身体から発せられる動的エネルギーとして探求し、ダンス・音楽・映像の融合により、「見えない身体を想像する」新たな身体感覚の世界へと誘います。2023年の初演以降、2024年のヴェネチア・ビエンナーレ(ダンス部門)でも高い評価を得ている本作をどうぞお見逃しなく。
WAVES
他の台湾アーティストも参加しています、詳細はこちらです:
https://ypam.jp/2025/index.html