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「台湾の少年と日本の少年~巡り合うマンガ文化の百年~」開幕イベント大成功!屏東布袋劇が京都に登場

全樂閣及明興閣演出海報(京都國際漫畫博物館提供)

5月24日・25日に京都国際マンガミュージアムで行われた「台湾の少年と日本の少年~巡り合うマンガ文化の百年~」の開幕式イベントでは、台湾・屏東から来日した明興閣掌中劇団と全樂閣木偶劇団による素晴らしいパフォーマンスが披露され、来場された多くの方々を魅了しました。


マンガと布袋劇は共に台湾大衆文化の一部であり、かつては政府による弾圧を受けた歴史を持っています。そんな背景を持つ屏東の布袋劇が今回、台湾マンガ展の開幕を飾ったことには特別な意味があります。

全樂閣は、大小さまざまな人形を使った「布袋劇オールスターショー」で、雑技や弓矢の演目など盛りだくさんのパフォーマンスを披露。明興閣は「孫悟空V.S.哪吒」で迫力ある戦いと物語を展開し、会場は大盛り上がりでした。終演後には両劇団とも観客と交流し、操り人形の体験もできるなど、特別な時間をみんなで楽しみました。

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全樂閣、明興閣の皆さん、素晴らしい舞台を届けてくださり、本当にありがとうございました!そして、ご来場いただいた皆さまにも心から感謝申し上げます。