メインのコンテンツブロックにジャンプします

「台湾の少年と日本の少年~巡り合うマンガ文化の百年~」展、京都国際マンガミュージアムで開催中!

展覽主視覺(由臺灣藝術家周見信設計,京都國際漫畫博物館提供)

台湾と日本のマンガ文化が時空を超えて出会う特別展が京都で開催中!


 展覧会のメインビジュアルは、『台湾の少年』の作者・周見信さんが手がけ、台湾と日本を渡り飛ぶ「アサギマダラ蝶」をモチーフに、両国のマンガ文化交流の象徴として描かれています。

台湾文化省の王時思副大臣は「国立台湾マンガ博物館と京都国際マンガミュージアムは、共に歴史的建物を活用した施設で、深い縁で結ばれています。今回の展覧会の中心には、台湾マンガ界の先駆者であり、人権運動の先駆者でもあった蔡焜霖様の物語があります。蔡様は残念ながら一昨年に逝去されましたが、もしこの展覧会のことを知ったら、きっと喜んでくれるだろうと思います」と語り、多くの日本の方々に台湾の物語を知ってほしいと呼びかけました。

文化部王時思次長(左4)、手塚製作公司董事長松谷孝征(左3)、國家漫畫博物館籌備處陳登欽代理主任(左2)、京都國際漫畫博物館荒俁宏館長(右4)、慢工出版黃珮珊總編(右3)、臺灣漫畫家高妍(右2)、日本漫畫家川勝德重(左1)、京都國際漫畫博物館吉祥物Mamyu


また、王次長は京都国際マンガミュージアムの荒俁宏館長とも交流し、8月に大阪で開催される台湾文化イベント「We TAIWAN」のポスターを贈呈しました。荒俁館長は、台湾がマンガやキャラクターを活かした文化発信に力を入れていることを高く評価し、台湾文化の魅力を日本でも広く伝えたいと話していました。

文化部王時思次長(左)與京都國際漫畫博物館事務局長勝島啓介在展場合影京都國際漫畫博物館荒俁宏館長特別在開幕式時拿出「We TAIWAN臺灣文化in大阪.關西世博」的海報

文化部王時思次長參觀展覽


展覧会は6月24日まで。ぜひ京都国際マンガミュージアムで、台湾と日本のマンガが織りなす100年の物語を体感してください!



詳細はこちら↓
https://www.ntmc.gov.tw/home/zh-tw