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台湾映画上映会 5/17(土)映画『タイペイ、アイラブユー』上映&トークイベントのお知らせ

愛情城巿-1 (1)

台北の街でさまざまな愛を映し出す、珠玉のオムニバスストーリー『タイペイ、アイラブユー』エイミー・マー(プロデューサー) ×相田冬二(映画批評家)トークイベント開催‼


「台湾文化センター台湾映画上映会2025」第1回目の上映会は、5月17日(土)に日本大学文理学部オーバル・ホールにて開催されます。台北の街を舞台にさまざまな愛の形が映し出される映画『タイペイ、アイラブユー』の上映後、本作のプロデューサーのエイミー・マーさんがオンライン登壇し、映画批評家の相田冬二さんが会場に登壇してトークイベントを行います。本作は、チャン・チェン(『牯嶺街少年殺人事件』)、カリーナ・ラム、サミー・チェンなど国際派俳優が多数出演し、台湾、香港、マレーシア、ブータン、フランスなどの10名の監督たちの競演が魅力のオムニバス映画です。



タイペイ、アイラブユー (1)

『タイペイ、アイラブユー』

2023年/115分/台湾 原題:愛情城事/英題:Tales of Taipei 

監督:イン・チェンハオ(殷振豪)/リウ・チュエンフイ(劉權慧)/シュー・チェンチエ(許承傑)/チャン・ジーアン(張吉安)/ノリス・ウォン(黃綺琳)/パオ・チョニン・ドルジ(巴沃邱寧多傑)/ラシド・ハミ(哈希德阿米)/レミー・ホアン(黃婕妤)/リー・シンジエ(李心潔) 

出演:チャン・チェン (張震)、チェン・シューファン(陳淑芳)、カリーナ・ラム(林嘉欣)、サミー・チェン(鄭秀文) 

©️Kurouma Studios 

◆金馬奨2023クロージング作品 

台北の街を新聞配達員がバイクで駆け巡り、10章の物語が綴られていく。孤独な人々の心と、さまざまな形の愛が映し出されていく。 

『君が最後の初恋』『正港署』のイン・チェンハオ、『私のプリンス・エドワード』『作詞家志望』ノリス・ウォン、『お坊さまと鉄砲』パオ・チョニン・ドルジ、『夕霧花園』で阿部寛と共演したリー・シンジエ等、台湾、香港、マレーシア、ブータン、フランスなどの監督たちによるオムニバス映画。時代、年齢、性別、国籍、さらに生と死を超えた、さまざまな愛の形が描かれる感動ストーリー。


【登壇者紹介】

馬君慈

エイミー・マー(馬君慈)/プロデューサー

映画プロデューサー。台湾出身、ニューヨーク、ロンドンを拠点に国際共同作品を多く手掛ける。代表作に、ヨルダンで撮影された『Wake Up 2』、アメリカで撮影された『Run For Love』、『Taipei Suicide Story』(カンヌ映画祭シネフォンダシオン選出)などがある。2021年、プロデュース作『アメリカから来た少女』が金馬奨で4部門を受賞。2022年、フランス映画『For My Country』はヴェネツィア映画祭に選出された。

近年は、若手映画作家の育成や脚本開発に力を注いでいる。

相田冬二

相田冬二/映画批評家

映画批評家。雑誌、Webメディア、劇場用パンフレットなどで執筆中。パンフに寄稿した作品評101篇を収録した『あなたがいるから』(Bleu et Rose)第3刷が完売目前。秋には映画監督100人の処女作にスポットを当てる書き下ろし新著『出航』が刊行。


【台湾映画上映会 2025『タイペイ、アイラブユー』上映会&トークイベント詳細】

日 時:2025年5月17日(土)※上映後にトークイベントあり

開 場: 13時30分 / 開 演: 14時00分(上映時間115分)

場 所:日本大学文理学部オーバル・ホール(東京都世田谷区桜上水3-25-40図書館棟3階)

登壇者:エイミー・マー(プロデューサー)、相田冬二(映画批評家)

※ゲスト・イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。


≪参加無料、事前申し込み制≫

申込み受付:5/7(水)昼12:00から先着順。※定員になり次第、申込み終了。

≪Peatix≫ https://taiwanculture.peatix.com/ ※事前にPeatixに登録が必要です。