長野県飯田市で毎年行われている「いいだ人形劇フェスタ(飯田國際偶戯節)」は37回目を迎え、台湾の人形劇(布袋戯)との交流30周年を迎えます。
2015年8月に開催される37回目の「いいだ人形劇フェスタ」の期間に合わせ、当文化センターと台湾を代表する布袋戯の使い手・鍾任壁老師率いる「新興閣掌中劇團」が開設記念の台湾人形劇合同公演を開催いたします。鍾任壁老師は日本人形劇界において、一番有名な台湾の人形劇職人です。
「いいだ人形劇フェスタ」へも数多く参加して頂いておりますが、日本語での上演と斬新な演出は日本国内・海外を問わず毎年参加する300余りの劇団の中でも、子供たちに最も感動を与えてくれる劇団の一つです。
本場布袋戯の公演を実際に目で見て、体験していただける大変貴重な機会ですので、是非ともご参加ください。
イベント日時
8月01日(土) 布袋戯三国志展示会(8月末まで)
14:00・新興閣掌中劇団上演 西遊記より「紅孩児」
変面・獅子踊り・壺回し・皿回し他
8月02日(日) 13:30・対談(台湾布袋戯と日本の文化交流)
鍾任壁老師・酒井隆夫
14:30・新興閣掌中劇団上演
8月03日(月) 14:00・新興閣掌中劇団上演
(公演は全て入場無料、予約不要、開場は開演30分前から)
会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
(東京都港区虎ノ門1-1-12 2F)