受付を締め切りました
「書店」は台湾旅行でも外せないスポットのひとつです。おしゃれな雑貨があり、座り読みする若者がいて、個性的な内装のなか、大胆な装丁の本が並ぶ本棚を前に、言葉がわからなくともついつい長居してしまいます。では台湾の書店はどうして、こんなふうに変化したのでしょう？ そして書店の主役である「本」や「雑誌」はどのように作られ、読まれているのでしょう？ 台湾の書店と出版の（ビジュアル以上の）おもしろさを連続トークで紐解きます。（通訳つき）
今回は、台湾の古書店のありかたを大きく変化させたチェーン「茉莉二手書店」の経営者（統括プロデューサー）で、長年編集に携わる傅月庵さんをお招きし、「茉莉二手書店」の成功の秘密や、台湾の書店文化の変遷と未来像などをお聞きします。台湾好きで、本好きのみなさん、ふるってご参加ください。
日時：8月26日（土）14時から（およそ１時間半）
会場：台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター（東京メトロ虎ノ門駅より徒歩１分）
定員：80名（入場無料、予約制。30分前開場、自由席）→ご予約の方は本ページ下の「参加申込」をクリックしてください。必要事項を記入のうえ、申込みいただくと、予約確認メールが自動返信されます(迷惑メールに分類される場合があります。事前に設定をご確認ください)。記入項目のCAPTCHAは「音声再生」の左の横文字を枠にご記入ください。CAPTCHAのエラーと時間切れの場合になりましたら、リロードしてもう一度ご記入ください。
ゲスト：傅月庵（ふ げつあん）
※同一ゲストでの連続トークしますが、テーマ・内容は異なります。予約はそれぞれにお申込みください。25日（テーマ：出版）の詳細はこちら→https://jp.taiwan.culture.tw/News_Content.aspx?n=365&s=6121
◯ゲストプロフィール
傅月庵（ふ げつあん）
1960年、台北生まれ。台湾大学歴史研究所（大学院）中退。編集者、古書店経営者、作家。遠流出版などで長年、編集に携わる。2012年文芸誌『短編小説』を創刊（初代編集長）。現在、古書店チェーン「茉莉二手書店」の統括プロデューサー及び「掃葉工房」https://www.soyetbook.com/ 主宰。書評、コラム、エッセイの執筆も多い。著書、編著に『一心惟爾』『天上大風』『夢蝶草』など。
