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【講座】台湾カルチャーミーティング2017第6回(連続トーク2日目) 「日本統治時代の台北城内建築と懐かしい味」ゲスト:漫画家、テレビコメンテーター、MC・魚夫(ユーフー)さん

定員に達しましたため、受付を締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございました。  


その土地の風景を眺めながら美味しいものを食べるのが、旅行の醍醐味でしょう。たとえば、台北駅周辺--今はホテルや駅、バスターミナルが集中して、旅行者にはとても便利な場所ですが、それだけではありません。かつて「台北城」があったここは、日本時代に「城内」と呼ばれ、商社や銀行以外に、デパート(菊元百貨)、カメラ店(西尾商店)、書店(新高堂、太陽)、ホテル(吾妻旅館)、公市場(西門)、茶館(辻利茶舗)など、たくさんの買い物スポットが集まり、大賑わいでした。今はもう面影がありませんが、著名漫画家であるゲスト・魚夫さんの巧みなイラストで、当時の姿を生き生きと再現しました! スライドショーとトークで当時の台北へタイムスリップしましょう! 


 今回のゲスト、魚夫さんは、近年台湾各地の古い建物をめぐり、街と建築の歴史を調べ、鮮やかでわかりやすいイラストと文章で解説した書籍を上梓されています。台北を中心に、日本統治時代の建築について、そして当時日本人がもたらした食文化などについてお聞きします。日本人が台湾を懐かしいと感じるのはどうしてか? その謎を解くヒントが聞けるかもしれません!  


日時:910日(日)14時から(およそ1時間半)


 


会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(東京メトロ虎ノ門駅より徒歩1分)


定員:80名(入場無料、予約制。30分前開場、自由席)→ご予約の方は本ページ下の「参加申込」をクリックしてください。必要事項を記入のうえ、申込みいただくと、予約確認メールが自動返信されます(迷惑メールに分類される場合があります。事前に設定をご確認ください。)。記入項目のCAPTCHAは「音声再生」の左の4文字です記入項目のCAPTCHAは「音声再生」の左の横文字を枠にご記入ください。CAPTCHAのエラーと時間切れの場合になりましたら、リロードしてもう一度ご記入ください。  


ゲスト:魚夫(ユーフー)


※同一ゲストでの連続トークしますが、テーマ・内容は異なります。予約はそれぞれにお申込みください。8日(テーマ:小吃(屋台料理)から見る戦後台湾食文化のアイデンティティ)の詳細はこちら→https://jp.taiwan.culture.tw/News_Content.aspx?n=365&s=6130



◯ゲストプロフィール


魚夫(ユーフー)


1960年、屏東生まれ。漫画家、テレビコメンテーター、コラムリスト、作家。80年代後半から台湾の大手新聞社「中国時報」「自立晩報」などで漫画コラムを連載し、ユーモアなひとコマ諷刺漫画で人気を博した。90年代大手テレビ局で政治・社会・政策などを中心に討論番組の司会を務め、独自の意見と大胆な発言で注目を集めた。現在、インターネット(http://opinion.cw.com.tw/blog/profile/194)でコラムを持ちつつ、大学でテクノロジーアートとウェブマーケティングを教えている。著書に『人生満喫報告書:魚夫の台湾旅行記』『桃城の味:魚夫嘉義絵葉書』『台南悠々生活:手描きチャリンコ旅地図』『台南移住:魚夫手描き幸せ食日記』など多数。https://www.facebook.com/yufufans