ご好評をいただいた台湾文化センターとアジアンパラダイスの共催で実施する「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショー、この度2月25日より公開される『百日告別』を特別にご覧いただくイベントが決まりました。
この作品は『九月に振る風』『星空』の林書宇(トム・リン)監督が最愛の奥様を亡くし、その喪失と再生の体験をもとに作られた映画です。主演は林嘉欣(カリーナ・ラム)とMaydayの石頭(ストーン)こと石錦航(シー・チンハン)。
2015年に台湾で公開され、感動の渦を巻き起こしました
今回は、林書宇監督が来日して上映後のトークショーを行います。
日時:2月6日(月)18時30分開場、19時開演
会場:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
ゲスト:林書宇(トム・リン)監督
MC:江口洋子(台湾映画コーディネーター)
入場:無料。お申し込みいただいた方の中から抽選で100名ご招待します。
申し込みサイト: 申込終了
※お一人様1通でご応募下さい。
申し込み受付:1月9日(月)〜1月11日(水)午後6時まで
当選通知:1月13日(金)当選者のみメールでお知らせします。
主催:台北駐日経済文化代表処台湾文化センター/アジアンパラダイス
協力:パンドラ/太秦/原子映象
『百日告別』
第52回 金馬奨でカリーナ・ラムが最優秀主演女優賞を受賞!
2015年7月の台北電影節のクロージング作品として上映され、終映後は感動の拍手が鳴り止まず、舞台挨拶に登壇した監督やキャストは声を詰まらせた。
ほかに、オランダの第9回シネマジア映画祭ではタイガービア審査員特別賞を受賞、第28回 東京国際映画祭ではワールド・フォーカス部門上映作品となり、 チケットは即時ソールドアウトとなった。
交通事故に巻き込まれ、シンミン(カリーナ・ラム)は結婚間近の婚約者を、ユーウェイ(シー・チンハン)は妊娠中のピアノ教師の妻を失った。その事実を受け止められないふたりを置き去りに、周囲の時間は流れてゆく。癒えぬ悲しみを背負いながら初七日、四十九日、百カ日と不慣れな法事をこなしてゆくふたり。
しっとりとした台湾の街や自然、沖縄の豊かな海、家族、教え子、教師、さまざまな出会いの中、先だった者たちが残したものの存在の大きさに気づいてゆく。愛する人との忘れられない記憶を辿りながら、ふたりが最後に見つけたものとは…。
出演:
カリーナ・ラム(林嘉欣)、シー・チンハン(石錦航)、チャン・シューハオ(張書豪)、リー・チエンナ(李千娜)、ツァイ・ガンユエン(蔡亘晏) 特別出演:アリス・クー(柯佳嬿)マー・ジーシアン(馬志翔)
監督:
トム・リン(林書宇)
エグゼクティブ・プロデューサー:
リウ・ウェイラン(劉蔚然)
音楽:
コン・ユーチー(龔鈺祺)【ソーダグリーン(蘇打綠)のアコン(阿龔)】
脚本:
トム・リン(林書宇)、リウ・ウェイラン(劉蔚然)
製作:
原子映象有限公司
制作支援:
沖縄県 撮影協力:(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄フィルムオフィス
後援:
台北駐日経済文化代表処台湾文化センター 台湾観光局/台湾観光協会 沖縄県観光協会/(一財)沖縄観光コンベンションビューロー
原題:百日告別
英題:ZINNIAFLOWER
配給:パンドラ
【2015年/台湾/中国語・日本語/デジタル/96分】
©2015 Atom Cinema Taipei PostproductionCorp. B'in Music International Ltd. All Rights Reserved
2017年2月25日(土)よりユーロスペースにて公開後全国順映!