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【映画】大阪アジアン映画祭、台湾『欠けてる一族』『湾生回家』が受賞

今月4日から日本の大阪で開催されていた第11回大阪アジアン映画祭は13日、受賞式とクロージングセレモニーを開催した。今年は17カ国から55作品が出品。台湾からは6作品が出品した。日本占領時代の台湾で生まれ育った日本人「湾生」たちを取材した台湾のドキュメンタリー映画『湾生回家(わんせいかいか)』(黄銘正監督)が観客賞を受賞した。『湾生回家』は同映画祭のオープニング作品にも選ばれた。また、台湾映画『欠けてる一族』(江豐宏監督)の主演女優、陳嘉樺(エラ・チェン)さんが「薬師真珠賞」を受賞した。(大阪アジアン映画祭提供 中央社)